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REDDY 公開研究会 わたしと地域の回復―多様性のまちづくり 二つのLIFETME とこれからのコミュニティ

掲載日:2018年3月19日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 大学生
開催日(開催期間) 2018年4月7日 14時 — 17時
開催場所 本郷地区
会場 経済学研究科学術交流棟1階 第2セミナー室
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_08_03_j.html
参加費 無料
申込方法 要事前申込
登録フォームからお申し込みください
申込受付期間 2018年3月19日 — 2018年4月6日
お問い合わせ先 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学大学院経済学研究科松井研究室内REDDY(旧REASE)
rease@e.u-tokyo.ac.jp

REDDY 公開研究会
「わたしと地域の回復—多様性のまちづくり 二つのLIFETIME とこれからのコミュニティ」
(社会資本としての住環境研究会第2 回)

日 時  2018 年4 月7 日(土)14 時-17 時(開場13 時半)
会 場  本学本郷キャンパス 国際学術総合研究棟 2階 第7 教室
(情報保障の関係で、キャンパス内で会場変更の可能性あり。リンク先
より最新情報をご確認ください)

主催:本学REDDY(研究代表者:松井彰彦、科研費基盤研究(A)17H00978)
一般社団法人LIFETIME HOMES ASSOCIATION

登壇者:
熊谷晋一郎(本学先端科学技術研究センター准教授、当事者研究Lab.)
丹羽太一 ( 本学REDDY 、一般社団法人LIFETIME HOMES ASSOCIATION)
入場料:無料
趣旨:
イギリスで住宅設計の基準としてつくられた"LIFETIME HOMES"、地域計画の指針としてつくられた"LIFETIME NEIGHBOURHOODS”は、「ライフタイム」、つまりそこに住む人たちひとりひとりの生涯を見通して、高齢者や車いすを使用する障害者も暮らしやすい住環境づくりのために考えられています。
この「ライフタイム」という考え方をひとつの切り口に、REDDY のメンバーでもある本学先端科学技術研究センター熊谷晋一郎准教授に、個人史としての「ライフタイム」とそこから考えるこれからの地域の、物理的あるいは本質的なあり方の可能性を探っていただきます。
日本における地域包括ケアシステムは、福祉施設や公的な社会住宅だけでなく、戸建て住宅やマンションなどの個人住宅もその制度の中心
基盤においています。これらの住宅を社会的インフラストラクチャーとして捉えた時、主に障害者や高齢者を対象としたバリアフリーやユニバーサルデザインというこれまでの建築や住宅における考え方は、今後どの
ような方向を目指すべきなのでしょうか。「社会資本としての住環境研究会」では、ライフタイム・ホームズという住宅の作り方を契機にし、さらに「障害の社会モデル」や「合理的配慮」というキーワードから、もう一度、バリアフリーやユニバーサルデザインを捉え直す試みを行い、そこから障害当事者が参加する計画のプロセスや、それによって見直される建築や住宅のデザインの手法、そして住み続けられる「まち」について考えています。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

プログラム
14:00-14:05 開会の挨拶
14:05-14:35 丹羽太一 「LIFETIME NEIGHBOURHOODS という考え方」
14:35-14:45 休憩
14:45-15:45 熊谷晋一郎 「わたしと地域、二つの LIFETIME から回復を考える」
15:45-16:00 休憩
16:00-17:00 全体討論
情報保障:手話通訳、文字通訳
車イスをご利用の方、介助者同伴の方、盲導犬同伴の方、点字レジュメ、拡大文字レジュメ、磁気ループ、視覚障害者用読み上げ用テキスト
データをご利用の方は,お申し込みの際に登録フォームにてお知らせください。
点字レジュメ、磁気ループをご希望の場合は 3 月 23日(木)までにお申し込みください。
 


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