「深層学習の先にあるもの - 記号推論との融合を目指して」公開シンポジウム

基本情報
区分 | 講演会等 |
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対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 留学生 / 卒業生 / 大学生 |
開催日(開催期間) | 2018年1月22日 13時 — 17時 |
開催場所 | 本郷地区 |
会場 | 東京大学工学部2号館1階213講義室 |
定員 | 300名 |
参加費 |
無料
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申込方法 | 要事前申込 |
お問い合わせ先 | 先端人工知能学教育寄附講座 岡本美佐 rmisa@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp 03-5841-0674 |
【1/22(月)開催】「深層学習の先にあるもの - 記号推論との融合を目指して」公開シンポジウム
現在深層学習(Deep Learning)がAIに革命をもたらしています。深層学習は機械学習のための大変強力な道具ですが、それだけでAIシステムの全てが実現できるわけではありません。ボトムアップの機械学習とトップダウンの推論システムの融合により強力なAIシステムが構築できると考えていますが、その具体的手段はまだ確立されていません。現在,その融合に関心を持つ研究者たちによるワークショップ形式の議論を公開で行うことにより、日本のAI研究の未来像を示したいと考えています。
プログラム:
13:00-13:10 開会の辞 中島秀之(東大)
13:20-13:30 中島秀之(東大)「トップダウン予期のできる知能」
13:30-13:55 麻生英樹(産総研)「シンボルグラウンディングに向けて」
13:55-14:20 浅井政太郎(東大)「離散隠れ空間での記号推論」
--休憩--
14:30-14:55 松尾豊(東大)「たゆたうシンボル」
14:55-15:20 尾形哲也(早大)「深層学習による動作と言語の統合学習」
15:20-15:45 山川宏(ドワンゴ人工知能研究所)「脳における言語処理機能」
--休憩--
16:00-17:00 パネル討論「今後の研究方向」
主催: 東京大学 先端人工知能学教育寄附講座
共催: 東京大学 次世代知能科学研究センター
公立はこだて未来大学 未来AI研究センター
産業技術綜合研究所 人工知能研究センター
- 関連ファイル:シンポジウムポスター