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STIG2015 国際シンポジウム:行動科学の知見を活用した政策とビジネス

掲載日:2015年11月6日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 大学生
開催日(開催期間) 2015年11月25日 13時 — 16時30分
開催場所 本郷地区
会場 弥生講堂アネックス セイホクギャラリー
http://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/map.html
定員 60名
参加費 無料
申込方法 要事前申込
https://ppforum.jp/?action_entry=true&forum_id=309
お問い合わせ先 東京大学科学技術イノベーション政策の科学(STIG)事務局
STIG@pp.u-tokyo.ac.jp

[概要]
省エネ、健康増進、防災などを今以上に進めるためには、個人の生活における行動変容が欠かせません。しかし、ライフスタイルへは法規制や課徴金などによる介入は難しいことから、近年注目されているのが行動科学の知見を利用したアプローチ(「ナッジ」と呼ばれる)です。人間の持つ行動の”くせ”をうまく使って、人々の行動を「良い」方向に導こうとするものです。本シンポジウムでは、省エネと健康増進に焦点を当てて、公共政策あるいはビジネスとして、ナッジを活用する新しいアイデアを模索します。
※参考URL:東京大学政策ビジョン研究センターコラム「公共政策に行動科学の知見を使え!ナッジ誕生の地で大統領令が公布」(東京大学 政策ビジョン研究センター/公共政策大学院 特任教授 岸本 充生)

[プログラム](講演者、内容は変更になる場合があります)
13:00-13:05 開会挨拶 城山英明(東京大学公共政策大学院・院長)
13:05-13:45 [基調講演1]
“エネルギー需要管理における「ナッジ」の適用性:行動変容による省エネ・デマンドレスポンス”
ケン・ヘイグ(オーパワージャパン株式会社、渉外部 ディレクター)
13:45-14:25 [基調講演2]
“行動変容の未来:公的なナッジ、それとも私的なナッジ?”
アルベルト・アルマンノ(HEC Paris(経営大学院)法学教授)
-休憩-
14:35-15:00 西尾健一郎(電力中央研究所社会経済研究所主任研究員)
15:00-15:25 講演(TBA)
15:25-15:35 アンドレイ・グリーナウォルト(Temple University)
15:35-16:00 ディスカッション

言語:日本語・英語(日英同時通訳あり)


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