第29回 社研シンポジウム「Beyond the “Inward-Looking Society” ~「内向き社会」という危機を超えて」

基本情報
区分 | 講演会等 |
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対象者 | 社会人・一般 / 大学生 |
開催日(開催期間) | 2017年7月25日 16時 — |
開催場所 | その他学内・学外 |
会場 | 東京ウィメンズプラザ ホール 東京都渋谷区神宮前5-53-67 交通アクセス: 東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅 B2出口から徒歩7分 http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/outline/tabid/136/Default.aspx |
参加費 |
無料
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申込方法 | 要事前申込 |
お問い合わせ先 | 東京大学社会科学研究所 危機対応学支援室 TEL: 03-5841-4939 Mail: kiki_admin@iss.u-tokyo.ac.jp |
【会議趣旨】
今日の世界は様々な危機に直面する一方で、グローバルな協力関係に背を向ける「内向き社会化」が世界中で急速に進んでいます。東京大学社会科学研究所は政策提言ネットワークMeridian
180と協力し、「危機対応学プロジェクト」を通じてこの問題に取り組んでいます。本カンファレンスでは、東大社研が取り組む「危機対応学プロジェクト」をご紹介するとともに、Meridian
180の諸活動および今年5月にブリュッセルで開催した年次大会の概要をご報告します。
<危機対応学プロジェクト>
東京大学社会科学研究所が2016年~2019年に組織をあげて取り組む国際的・学際的な研究プロジェクト。人々は危機をどのように認識しているか、危機によりよく対応するためには個人と社会にどのようなことが必要か、社会科学の力を結集して追求します。
<Meridian 180>
今日の世界が直面する諸課題-環境・金融危機・原発エネルギー・データガバナンスなど-を議論し、政策提言を行うためのネットワーク。世界20カ国以上から、800人以上の研究者・実務家・官僚などが参加しており、英語・日本語・中国語・韓国語の4カ国で運営されています。
【主催】
東京大学社会科学研究所 危機対応学プロジェクト
(http://web.iss.u-tokyo.ac.jp/crisis/)
Meridian 180 (https://meridian-180.org/ja)
【会議プログラム】
16:00 – 16:40 危機対応学のご紹介
16:40 – 17:20 Meridian 180の活動のご紹介
17:20 – 17:40 休憩
17:40 – 18:50 パネルディスカッション、フロアとの質疑応答
19:00 – 21:00 懇親会 (参加費用 5,000円)
【スピーカー】
玄田有史(げんだ ゆうじ)東京大学社会科学研究所教授、危機対応学プロジェクトリーダー
Annelise Riles(アナリサ ライルズ) コーネル大学法科大学院教授、人類学教授、Meridian 180創設者
宮崎広和(みやざき ひろかず) コーネル大学マリオ・エイナウディ、国際学センター所長、人類学教授
他