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対談シリーズ『「アーティスト × サイエンス」―― ヴェイヤン × インターメディアテク』

掲載日:2015年3月24日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 大学生
開催日(開催期間) 2015年4月23日
開催場所 その他学内・学外
会場 インターメディアテク2階「ACADEMIA(レクチャーシアター)」
定員 48名
参加費 有料
料金500円 事前チケット購入制
申込方法 要事前申込
参加希望の方は、インターメディアテク3階「IMTブティック」にて、本イベントのチケットを事前にご購入ください。
お問い合わせ先 03-5777-8600(ハローダイヤル)

IMTカレッジでは、アーティストとサイエンスの視点を掛け合わせる対談シリーズを開始します。その第一弾としてフランス人アーティスト、グザヴィエ・ヴェイヤン氏を迎え、ヴェイヤン氏の創作活動と大学博物館として実験展示に取り組むインターメディアテクの活動とを対比させながら、ミュージアム及び現代アートにおける「アート&サイエンス」の現状について議論します。
インターメディアテクの複合的な活動を手短に表現するなら、「アート&サイエンスの実験台」と言えるでしょう。統合的なデザイン方針に基づいて形成された展示は、東京大学の多様にして膨大な学術標本コレクションに新たな意義と価値を付与し、現代における創作のインスピレーションともなっています。このように、インターメディアテクは「サイエンス」という従来の大学博物館の領域のみならず、「アート」及び「デザイン」にまで踏み込んだ活動を行っています。
一方、現代アーティストたちのなかにも、近年、科学史や技術装置を作品に取り入れるといった領域横断的な傾向を見出すことができます。インターメディアテクに彫刻作品を寄贈したグザヴィエ・ヴェイヤン氏(1963年生まれ)は、彫刻をはじめ様々なメディウムにおいて可視/不可視の境界線を探求し、フランスの現代アートを代表する作品を生み出すアーティストとして活躍しています。氏の作品は直感的に把握できるフォルムを示すものの、テーマおよび製作方法において、科学から文化誌まで網羅する複雑な世界を背景に意味を形成しています。
学術標本は現代アートの創作においていかなる資源になるのか。サイエンスは現代アートにとって将来にわたり主たるインスピレーションになるのか。現在活躍しているアーティストはインターメディアテクをどのように解釈するのか。これらの問いを出発点に、異なる眼差しを交えて、具体例に基づく学際的な議論を進めて行きます。


日時 2015年4月23日(木)18:00-19:30(開場17:30)
会場 インターメディアテク2階「ACADEMIA(レクチャーシアター)」
ディスカッサント グザヴィエ・ヴェイヤン(アーティスト)×大澤啓(東京大学総合研究博物館特任研究員)
使用言語 フランス語(通訳付き)
定員 48名
料金 500円(事前チケット購入制)

*どなたでも参加可能です。
*参加希望の方は、インターメディアテク3階「IMTブティック」にて、本イベントのチケットを事前にご購入ください。
*チケットは定数のみの販売といたします。開催日以前に定数の販売が終了した場合、当日券の発行はありません。
*当日は必ず本イベントのチケットを持参してください。チケットを紛失された場合にはご参加いただけませんので、ご了承ください。





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