IMT特別講演『海洋生態系―― タラ号とサンゴ礁の生物多様性』

基本情報
区分 | 講演会等 |
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対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 大学生 |
開催日(開催期間) | 2017年3月22日 |
開催場所 | その他学内・学外 |
会場 | 会場:インターメディアテク2階ACADEMIA(レクチャーシアター) 東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE 2・3階 アクセス:JR東京駅丸の内南口徒歩約1分、東京メトロ丸ノ内線東京駅地下道より直結 時間:11:00 - 18:00(金・土は20時まで開館)入館は閉館時間の30分前まで *上記時間は変更する場合があります。 休館日:月曜日(月曜日祝日の場合は翌日休館)、その他館が定める日 |
定員 | 48名 |
参加費 |
無料
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申込方法 | 事前申込不要
先着順、席に限りがありますので予めご了承ください。 |
お問い合わせ先 | 03-5777-8600(ハローダイヤル) |
日時 2017年3月22日(水)14:30 – 17:00(開場14:00)
インターメディアテクのACADEMIA(レクチャーシアター)では、フランスの科学探査船タラ号の東京寄港にあわせて、海洋生物の重要な生息場であるサンゴ礁をテーマに、特別講演『海洋生態系――タラ号とサンゴ礁の生物多様性』を行います。
世界中で海洋調査を実施し、革新的な研究成果を挙げているタラ号の研究チームは、現在、10万キロに及ぶ航海を行って太平洋各地でサンゴ礁を調査しています。研究チームは多角的な手法を用いて、サンゴ礁の健康状態の確認、周りの海水環境との精密な比較、そして将来のシミュレーションを行い、太平洋のサンゴ礁がいかに海洋生物の多様性を維持し、気象変動などに適応し、そして対抗しているか、かつてない規模で海洋調査を進めています。
その手法や成果をはじめ、サンゴ研究の現在を社会に紹介すべく、専門家が一堂に集まり、それぞれの研究の最新状況をお伝えします。本特別講演は、「タラ号プロジェクト」によるサンゴ礁の最新映像を見るとともに、サンゴ礁が海洋環境にもたらす影響について学ぶことのできる機会となります。
<ディスカッサント>
茅根創(東京大学大学院理学系研究科)
クリス・ボウラー(フランス高等師範学校生物学科)
シルバン・アゴスティーニ(筑波大学下田臨界実験センター)
ピート・ウェスト(バイオクエスト・スタジオズ+タラ号プロジェクト)
使用言語 フランス語(通訳付き)、日本語
主催 東京大学総合研究博物館+タラ号プロジェクト

Photo © Pete West / BioQuest Studios