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特別展示『アヴェス・ヤポニカエ(4)――ディテールへの執念』

掲載日:2018年5月1日

イベント基本情報

区分 展示
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 大学生
開催日 2018年4月24日 — 2018年6月23日
開催場所 その他学内・学外
会場 会場:インターメディアテク3階「STUDIOLO」
    東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE 2・3階
アクセス:JR東京駅丸の内南口徒歩約1分、東京メトロ丸ノ内線東京駅地下道より直結
時間:11:00 - 18:00(金・土は20時まで開館)入館は閉館時間の30分前まで
*上記時間は変更する場合があります。
休館日:月曜日(月曜日祝日の場合は翌日休館)、その他館が定める日
参加費 無料
申込方法 事前申込不要
お問い合わせ先 03-5777-8600(ハローダイヤル)

本展示は河辺華挙が明治時代に描いた日本画を題材に、日本画家が鳥を見つめた視線を再現するものです。
日本画に描かれる鳥といえば、例えば「松に鶴」「月に雁」のような、半ば模式化された図像の印象が強いかもしれません。しかし、画家たちは空想上のテンプレートを描くことに執心していたのではありません。この巻物は粉本、すなわち、リアルな鳥を描くための精密資料であり、いわばそれ自体が研究標本と言えます。実物を前に丹念に観察し写生し、それが叶わなければ手本を写すことで、より写実的であろうとした絵師の姿がここにあります。生体の姿を再現するためのポーズ集までも描かれた粉本はまさに、現代のアニメーションにおける設定資料集と同じ役割、同じ内容を持っているのです。
今回の展示では、カモ類とカイツブリを題材に、執拗にその特徴を、模様を、羽毛の枚数を、足の構造を、描き記そうとした芸術家の執念に迫ります。その、細部を決しておろそかにしない目は、科学者の観察眼に通じるものがあります。画家が抱いた細部への執念と情熱に敬意を表しつつ、本展示ではこの「記載」を読み解いてみることにします。

主催 東京大学総合研究博物館





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