Kavli IPMU 女子中高生理系進路選択支援イベント「宇宙ヲ覗クト?」
基本情報
区分 | 講演会等 |
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対象者 | 中学生 / 高校生 |
開催日(開催期間) | 2016年8月20日 13時 — 16時30分 |
開催場所 | 柏地区 |
会場 | カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU) レクチャーホール |
定員 | 140名 |
参加費 |
無料
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申込方法 | 要事前申込 |
申込受付期間 | 2016年7月12日 — 2016年8月4日 |
お問い合わせ先 | koukai-kouza_at_ipmu.jp *_at_を@に変えてください |
2016年8月20日(土)、東京大学柏キャンパスのカブリ数物連携宇宙研究機構 (Kavli IPMU)にて、女子中高生のみなさんに向けたイベントを開催します。今回はアメリカのフェルミ国立加速器研究所(Fermilab)で副所長を務めたこともあるヤンキー キム博士をお招きします。親しみやすい雰囲気の中で、世界有数の女性研究者に実際のお話をきいてみませんか?
使用言語は英語ですが、村山斉機構長がわかりやすく逐次通訳をします。ぜひふるってご参加ください!
講師
ヤンキー キム (シカゴ大学教授, 前 Fermilab 副所長)
1962年韓国生まれ。韓国大学で修士号を取得後、米国ロチェ スター大学で博士号取得。カリフォルニア大学バークレー校助教、准教授、教授を経て、2003年より現職。 2004年から2006年にはCDF実験の共同代表、2006年から2013年にはFermilabで副所長を務めた。精力的な活動と飾らない人柄に多く の人望が集まる。専門は素粒子実験。講演者紹介と通訳・解説
村山 斉 (Kavli IPMU 機構長)
東京大学大学院理学系研究科博士課程修了後、東北大学などを経て、現職はカリフォルニア大学バークレー校教授および東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構長を兼務。 難しい理論をユーモアを交えてわかりやすく説明する手腕には定評がある。専門は素粒子理論。プログラム
13:00-13:10イントロダクション
:村山斉Kavli IPMU機構長
13:10-13:40
講演1「たのしき科学者ライフ! 科学者になる.」
:ヤンキー キム 博士
Fermilabで副所長を務めたヤンキーさん。小さい時はどんな子どもだったのでしょう。科学者になろうとしたきっかけは?研究者の毎日って大変?ヤンキーさんに実際のお話をきいてみましょう。
13:55-14:55
講演2「莫大なちからが働くとき ー加速器実験最前線」
:ヤンキー キム 博士
2012年に世紀の大発見としてヒッグス粒子が発見されたのは、欧州原子核研究機構(CERN)の加速器実験においてでした。加速器実験とはどのようなも ので、なにを求めて科学者はその情熱を傾けているのでしょうか?Fermilabで副所長を務め、CERNの実験でも活躍しているヤンキーさんにきいてみ ましょう。
15:10-15:50
Q&Aセッション「ヤンキーさんにきいてみよう!」
:ヤンキー キム 博士
15:50-16:30
懇談会
: 講師を囲んでのティータイム
※使用言語:英語(村山斉機構長による逐次通訳)