平成27年度「東京大学安全の日」講演会　―感染症の成り立ちと現場対応―

　本学では2005年7月4日の潜水作業中の死亡事故を受けて、7月4日を「東京大学安全の日」と定めています。この講演会は、事故の記憶を風化させることなく、教育研究活動における安全衛生の確保、事故災害の発生防止、安全意識の向上を図る目的で、毎年実施しているものです。
 
　今年度は「感染症の成り立ちと現場対応」をテーマとして、7月7日（火）に開催いたします。
第一部として、国立研究開発法人日本医療研究開発機構　科学技術顧問の岩本愛吉氏に、「感染症はなぜ増えるか」についてご講演をいただきます。
第二部では、「我が国の感染症の対応」について、国立研究開発法人日本医療研究開発機構　上級調査役（感染症研究課長ご兼任）の中嶋建介氏から、また、「東京大学における感染症の対応」について、本学保健・健康推進本部の柳元准教授に講演をしていただきます。
　みなさまのご参加をお待ちしております。
 
＜プログラム＞
13:30　　開会挨拶（五神　真　総長）

13:40　　講演「感染症はなぜ増えるか」
　　　　　　（岩本愛吉 氏　日本医療研究開発機構　科学技術顧問）

14:40　　休憩

15:00　　講演「我が国の感染症の対応」
　　　　　　（中嶋建介　氏　日本医療研究開発機構　上級調査役（感染症研究課長兼任））

16:00　　講演「東京大学における感染症の対応」
　　　　　　（柳元伸太郎　准教授　本学保健・健康推進本部）

16:40　　閉会挨拶（相原博昭　環境安全本部長）

 

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