令和6年度「東京大学安全の日」講演会―リスクのレベルに応じた安全確保―

基本情報
区分 | 学内限定 |
---|---|
対象者 | 在学生 / 教職員 |
開催日(開催期間) | 2024年7月9日 13時20分 — 16時25分 |
開催場所 | 本郷地区,ハイブリッド |
会場 | 鉄門記念講堂及びzoomウェビナーにて開催 |
参加費 |
無料
※本講演会は学内構成員のみ参加可能です |
申込方法 | 要事前申込
下記のFormsに必要な情報を入力し、申請してください。 https://forms.office.com/r/hgyKCHFvSt |
お問い合わせ先 | 本部環境安全課 kankyoanzenkikaku.adm@gs.mail.u-tokyo.ac.jp(03-5841-1051) |
本学では、平成17年に本学構成員が潜水作業中に亡くなる事故が発生した7月4日を「東京大学安全の日」と定め、安全の日を迎えるこの時期に、事故の記憶を風化させることなく、教育研究活動における安全衛生の向上、事故災害の発生防止、安全意識の向上及び安全文化の定着を図ることを目的として、毎年「東京大学安全の日」講演会を実施しています。
第19回目となる本年度の講演会は、「リスクのレベルに応じた安全確保」をテーマとして7月9日(火)に開催いたします。
第一部では、東京大学史料編纂所 榎原 雅治 名誉教授 より、「歴史資料で知る地震・災害と社会」をテーマにご講演をいただきます。その後、東京大学環境安全本部の黒田 玲子 准教授 より、令和5年度の事故災害についてご報告いたします。
第二部は、東京大学大学院工学系研究科原子力専攻 岡本 孝司 教授 より「グレーデッドアプローチの基本理念と応用における留意点」をテーマにご講演をいただきます。また、ヤマトプロテック株式会社 社長室 経営管理本部 人事総務部 常任顧問 吉川 昭光 氏より「火災の種類、規模に応じた新しい防火設備と機器」をテーマにご講演をいただきます。
当日は、第8回東京大学環境安全衛生スローガンコンテストの入賞作品の発表及び表彰も行います。多くの方のご参加をお待ちしております。
※本講演会は学内構成員のみ参加可能となっております。
◆プログラム
13:20~13:30 | 【開会挨拶】 藤井 輝夫 総長 齊藤 延人 理事(環境安全衛生担当) |
13:30~13:40 | 第8回環境安全衛生スローガンコンテスト入賞作品発表 |
13:40~14:30 | 「歴史資料で知る地震・災害と社会 」 東京大学史料編纂所 名誉教授 榎原 雅治 氏 |
14:30~14:45 | 令和 5 年度事故災害の概要報告 東京大学環境安全本部 准教授 黒田 玲子 氏 |
14:45~15:00 | 休 憩 |
15:00~15:40 | 「グレーデッドアプローチの基本理念と応用における留意点」 東京大学大学院工学系研究科原子力専攻 教授 岡本 孝司 氏 |
15:40~16:20 | 「火災の種類、規模に応じた新しい防火設備と機器」 ヤマトプロテック株式会社 社長室/経営管理本部 人事総務部 常任顧問 吉川 昭光 氏 |
16:20~16:25 | 【閉会挨拶】 岸 利治 環境安全本部長 |