第5回東京大学海洋教育フォーラム「「海洋教育」を問う:環境・生命・安全」

基本情報
区分 | 講演会等 |
---|---|
対象者 | 社会人・一般 |
開催日(開催期間) | 2017年7月22日 13時 — 16時20分 |
開催場所 | 本郷地区 |
会場 | 情報学環福武ホール・ラーニングシアター http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/ |
定員 | 180名 |
参加費 |
無料
|
申込方法 | 要事前申込
http://rcme.oa.u-tokyo.ac.jp/events/post947.html |
申込受付期間 | — 2017年7月21日 |
お問い合わせ先 | 東京大学大学院理学系研究科海洋リテラシー事務 東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター 電話: 03-5841-4395 FAX: 03-5841-8777 メール: rcme-info[at mark]oa.u-tokyo.ac.jp ※表記のメールアドレスの [at mark] は@に置き換えてください。 |
2020年度以降の教育内容を定めた新学習指導要領では、海洋立国の将来を担う人材の育成を目指して、海洋教育の充実が盛り込まれました。
しかしながら、実際に重点化されたのは領土・領海の観点であり、「海洋」の捉え方がきわめて限定的な印象を受けます。
「海洋」というテーマは、自然科学や人文社会科学のあらゆる分野を横断する学際性をもっており、あらゆる観点において私たちの生活につながっています。
ここで、あらためて海洋教育の定義・意義を問い直す必要が生じているのではないでしょうか。
海洋教育とは何のためにあり、何を目指すのか。
沿岸部にのみ必要な教育であり、内陸部においては重要ではないのか。
そもそも私たちは「海」という存在をどのように捉えたらよいのか。
海洋教育は新たな局面を迎え、根本から問い返す段階にあるのではないでしょうか。
本イベントでは、海洋教育に関わる様々なアクターたちによる発表及びディスカッションを通して、「海洋教育」そのものを問い返し、
これからの海洋教育の望ましいあり方を追求していきます。
【日時】
2017(平成29)年7月22日(土曜日) 13:00-16:20(12:30受付開始)
※終了後、懇談会(会費制:1,000円)を予定しています。
【主催】
東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター・日本財団
【後援】
文部科学省
【会場】
東京大学本郷キャンパス 情報学環福武ホール・ラーニングシアター
【対象】
小・中・高・大学の教員や社会教育施設等の教育関係者、学生、一般の方
【定員】
180名(先着順)
※当日は混雑が予想されます。ご了承ください。
【参加費】
無料
※懇談会参加の場合は別途会費が必要です。
【参加申し込み方法】
参加申込フォームに必要事項を入力のうえ、当日直接会場にお越しください。
事前申込のない当日参加は受付をいたしかねる場合があります。
※1 申込完了の通知メールは送信されません。
※2 申込入力可能期間:2017(平成29)年7月21日(金曜日)23:59まで。定員を超過した場合はその時点で入力受付を終了いたします。
※3 フォームへのアクセスができない場合には、メールにて参加申込を受け付けます。
件名を「第5回東京大学海洋教育フォーラム参加希望」とし、
本文に「氏名・氏名フリガナ・連絡先メールアドレス・職業・所属・懇談会出欠(出席・欠席・未定)」を明記のうえ、
事務局(rcme-info@oa.u-tokyo.ac.jp)宛に送信してください。
【プログラム】(敬称略)
※以下プログラムは7月6日現在の予定です(7月6日更新)。
13:00-13:05 開催のご挨拶
13:05-13:15 趣旨説明
13:15-14:00 発表3件 西澤美彦(文部科学省)・市川洋(日本海洋学会)
北澤大輔(日本船舶海洋工学会)
14:00-14:10 休憩
14:10-14:40 発表2件 松井宏泰(JAMSTEC/GODAC)・鈴木克徳(金沢大学)
14:40-14:50 休憩
14:50-15:50 ディスカッション
15:50-16:00 「海洋教育パイオニアスクールプログラム」のご案内
16:00-16:10 主催者よりご挨拶
16:10-16:20 閉会のご挨拶
<パラレル・セッション>海洋教育ポスター掲示
13:00-16:20
※センターが主催する社会教育施設等における海洋教育プログラム開発奨励事業「平成29年度 海の学び・生涯学習プロジェクト」採択団体の申請書を貼付いたします。
16:20-17:30 懇談会(会費制:1,000円)