第22回連続講義:イノベーションを巡る法的論点

基本情報
区分 | 講演会等 |
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対象者 | 社会人・一般 / 卒業生 / 企業 |
開催日(開催期間) | 2025年2月12日 18時30分 — 2025年3月12日 20時30分 |
開催場所 | 本郷地区,ハイブリッド |
会場 | 対面:東京大学法文1号館25番教室 https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_01_j.html オンライン:Vimeo |
定員 | 400名 |
参加費 |
有料
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申込方法 | 要事前申込
https://www.shojihomu.or.jp/page/sponsored_events_renzoku_02-03 にてご登録ください。 |
申込受付期間 | 2024年10月19日 — 2025年1月6日 |
お問い合わせ先 | 03-6262-6722 sh2013@shojihomu.or.jp |
<東京大学大学院法学政治学研究科・法学部主催_連続講義のご案内>
第22回連続講義「イノベーションを巡る法的論点」のご案内です。イノベーションは経済の発展や社会問題の解決への貢献が期待されるため、その促進が重要な政策課題とされています。その一方で、イノベーションは法的な対応を要する様々な問題を生じさせる可能性があります。本連続講義では、このような問題の中で比較的最近注目を集めているトピックを取り上げ、各法領域の専門家が多様な切り口から法理論上・実務上の主要な論点を解説します。
具体的には、スマホ競争促進法(「スマートフォンにおいて利用される特定ソフトウェアに係る競争の促進に関する法律」)やステルスマーケティング規制(「一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示」)等の新たに導入された法制度に加えて、生成AIの技術的な進展により「AI天国」とも称される日本の著作権法の制限規定を改正する必要があるか、最高裁第三小法廷令和6年7月16日判決が示すイノベーティブな技術およびそれに基づく社会秩序を刑法で保護することの可能性と限界が取り上げられる予定です。
イノベーションと法の関係に興味のあるみなさまのご参加を、心よりお待ちしております。
〇日時・講師:全4回/時間はいずれも18:30~20:30
<第1回> 2025年2月12日(水)
「スマホ競争促進法」
白石忠志(東京大学大学院法学政治学研究科教授)
<第2回> 2025年2月19日(水)
「ステルスマーケティング規制等」
滝澤紗矢子(東京大学大学院法学政治学研究科教授)
<第3回> 2025年3月5日(水)
「AIと著作権」
田村善之(東京大学大学院法学政治学研究科教授)
<第4回> 2025年3月12日(水)
「サイバーセキュリティと刑法」
和田俊憲(東京大学大学院法学政治学研究科教授)
○開催方式:対面講義とオンライン併用のハイブリッド型
(さらに、講義を録画し、講義の翌日(17:00以降)から1週間、講義動画のアーカイブ配信も実施)
○開催場所:東京大学法文1号館25番教室(東京都文京区本郷7-3-1)
○受 講 料:4万4000円(消費税込み)
○受講対象:弁護士や企業法務担当者をはじめビジネス法務に関心のある方々を広く対象としております。
○お申込:2025年1月6日までに下記のリンクよりお申し込みください。
https://www.shojihomu.or.jp/page/sponsored_events_renzoku_02-03
※東大法曹会会員の方は、
東大法曹会(alumni@j.u-tokyo.ac.jp)あてにお申込みください。
東大法曹会会員は優待料金が適用されます。
○後援:公益社団法人商事法務研究会、東大法曹会