EVENTS

印刷

公開シンポジウム「サステイナブルな社会をデザインする」とは?

掲載日:2022年8月19日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 大学生 / 教職員
開催日(開催期間) 2022年9月14日 14時 — 17時
開催場所 オンライン
参加費 無料
申込方法 要事前申込
下記ウェブサイトよりお申し込み下さい。
https://sympo.edu.k.u-tokyo.ac.jp/
申込受付期間 2022年8月19日 — 2022年9月14日
東京大学大学院新領域創成科学研究科は、2022年9月14日(水)に公開シンポジウム“「サステイナブルな社会をデザインする」とは?”を開催します。

新領域創成科学研究科では、2022 年4 月に研究科「サステイナブル社会デザインセンター」を設立しました。
同センターでは、国際社会が抱える喫緊の課題であるサステイナブルな社会のデザインに関わる研究と人材育成に寄与することを目的として、充実したサステイナビリティ学教育を実施するとともに、社会人を対象としたリカレント教育の推進を目指します。
一方、学内外では、脱炭素社会構築やサステイナビリティ全般に関する様々な取組みが進められており、これらの既存の取り組みとの有機的な連携が不可欠です。本シンポジウムでは、同センターの主旨や活動計画を紹介するとともに、学内外で関連する活動を担うキーパーソンをお招きし、今後の効果的な協働の可能性と同センターに期待される役割についての議論を行います。また、この議論を学内の教員や学生、そして学外で研究、教育、経済・社会活動を担っておられる方々に広く配信し、サステイナブル社会実現のための同センターの活用方法について考えていただく契機となることを期待します。

本シンポジウムは、本研究科が2022年に実施する公開シンポジウムシリーズの第4回となります。
新領域創成科学研究科は1998年の創設以来、「学融合」と「知の冒険」をテーマに掲げてきました。本シンポジウムシリーズは、これまでの成果と到達点を振り返るとともに、研究科として次のステージへの転換を目指し、次代の学術領域の開拓に向けて「人生100年」「モビリティ」「深宇宙探査」をはじめ、「ゲノム科学」「新物質創成」など近年の社会的関心と深く関わる題材をテーマとして開催していく予定です。

プログラム

14:00 開会
14:05 開会挨拶
藤井輝夫 (東京大学 総長)

基調報告「東京大学におけるGXの取組みと体制について」
大久保達也 (東京大学 理事・副学長)

講演「脱炭素社会に関する国際動向と課題」
亀山康子 (東京大学 大学院新領域創成科学研究科 附属サステイナブル社会デザインセンター センター長)
14:50 報告「サステイナブル社会デザインセンターの役割と取組み」

(1)センター設立の背景と意義
   出口敦 (東京大学 大学院新領域創成科学研究科 研究科長)
(2)サステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラムの実績と今後の展開
   小貫元治 (東京大学 大学院新領域創成科学研究科 准教授)
(3)東大MIT産学連携の実績と今後の展開
   稗方和夫 (東京大学 大学院新領域創成科学研究科 教授)
   ブライアン・モーザー (東京大学 大学院新領域創成科学研究科 特任准教授)
(4)スマートシティスクールの社会人リカレント教育
   中村文彦 (東京大学 大学院新領域創成科学研究科 特任教授)
15:40 パネルディスカッション「「サステイナブルな社会をデザインする」とは?」

ファシリテータ:
亀山康子 (東京大学 大学院新領域創成科学研究科 附属サステイナブル社会デザインセンター センター長)

パネリスト:
石井菜穂子 (東京大学 理事/未来ビジョン研究センター 教授)
櫻井武司   (東京大学 大学院農学生命科学研究科 教授)
渡辺安虎   (東京大学 大学院経済学研究科 教授)
森口祐一   (国立研究開発法人国立環境研究所 理事)
出口敦     (東京大学 大学院新領域創成科学研究科 研究科長)
16:55 閉会挨拶
徳永朋祥 (東京大学 大学院新領域創成科学研究科 副研究科長)
  司会:石原広恵 (東京大学 大学院新領域創成科学研究科 附属サステイナブル社会デザインセンター 准教授)
※ プログラムは変わる可能性があります。あらかじめご了承ください。




 

関連リンク

アクセス・キャンパスマップ
閉じる
柏キャンパス
閉じる
本郷キャンパス
閉じる
駒場キャンパス
閉じる