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みえにくいとは みえるとは みえないとはQWS ACADEMIA SPECIAL

掲載日:2023年6月30日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 大学生 / 教職員
開催日(開催期間) 2023年7月16日 17時 — 21時
開催場所 ハイブリッド,その他学内・学外
会場 SHIBUYA QWS (渋谷キューズ)
渋谷区渋谷2丁目 渋谷スクランブルスクエア 15F
 
定員 100名
参加費 無料
申込方法 要事前申込
会場、オンラインともこちらからお申し込みください。
https://qwsacademia20230716.peatix.com/
定員 現地100名

定員に達し次第締め切りとなります。

申込受付期間 2023年6月30日 — 2023年7月16日

みえにくいとは みえるとは みえないとは~QWS ACADEMIA SPECIAL(東京大学)

【SHIBUYA QWS 大学連携プログラム ”QWSアカデミア” 】

大学と連携した「未知の問い」と出会うプログラムです。大学には多様な「問い」と向き合う研究者がいます。「QWSアカデミア」は、単に知識が伝達される授業ではなく、双方向に刺激を与え合い、化学反応を生み出すことを目指しています。

【QWS ACADEMIA SPECIAL 開催趣旨】

「どうして目が見えている人に盲導犬を貸与しているの!」日本盲導犬協会に多く寄せられるクレームのひとつです。
では、ロービジョンとよばれる見えにくい人の「みえにくい」は、クレームをいれた人達のおもう「みえにくい」と同じなのでしょうか。
見えにくい人のみえにくいをバーチャルリアリティーにて体験することで、障害によるみえにくさを正しく感じて頂ければと思います。
また、あなたが生きる上で日頃感じている「みえにくい」でこころを悩ませていないでしょうか。
世代・国籍・ジェンダー・生き方 etc・・・ 社会的心理的に感じる「みえにくい」を哲学対話することで、あなたのこころを軽くする気付きになればと思います。
このイベントで、あなたが視覚障害者の「本当のみえにくい」をしることで社会の認識を変えるきっかけになればよいと思います。また、日頃あなたが感じる「みえにくい」がすこしでも晴れればよいと思います。
そして、社会がもっとみんなにやさしくなれば善いと思います。

【日時】2023年7月16日(日)17:00~21:00(開場16:30)

【会場】渋谷スクランブルスクエア 15階 SHIBUYA QWS スクランブルホール/オンライン ※哲学対話は会場のみで実施

【プログラム】

  • 17:00 QWS概要紹介
  • 17:10 開会の挨拶
  • 17:20 講演「見える/見えないとはどういうことか――哲学者の視点から」
  • 17:30 講演「目の見えない・見えにくい人たちの楽しみ方」
  • 17:40 講演「VRでみえること」
  • 17:50 体験「視覚障害者の「見えにくい」をVRで体験する」
  • 18:20 ~休憩
  • 18:30 対話「みえにくい・みえる・みえない」を 哲学対話する
  • 19:15 パネルディスカッション形式の質疑応答「みんなで対話しよう!」
  • 19:50 閉会の挨拶
  • 20:00 懇親・意見交換会
  • 20:45 終了

【スピーカー】

  • 徳永 朋祥(とくなが・ともちか)
    東京大学大学院新領域創成科学研究科 研究科長 教授
  • 梶谷 真司(かじたに・しんじ)
    東京大学共生のための国際哲学研究センター(UTCP)センター長
    東京大学大学院総合文化研究科 教授
  • 雨宮 智浩(あめみや・ともひろ)
    東京大学情報基盤センター 教授
  • 山口 義之(やまぐち・よしゆき)
    公益財団法人日本盲導犬協会 専務理事

【プランナー・司会】

  • 渡邊 学(わたなべ・まなぶ)
    東京大学大学院新領域創成科学研究科 特任教授

詳細は関連リンクをご参照ください。

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