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Frontier Star 柏から宇宙へ (第11回深宇宙探査学シンポジウム)

掲載日:2022年7月15日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 大学生 / 教職員
開催日(開催期間) 2022年8月2日 10時20分 — 17時
開催場所 オンライン
参加費 無料
申込方法 要事前申込
下記ウェブサイトよりお申し込み下さい。
https://sympo.edu.k.u-tokyo.ac.jp/
申込受付期間 2022年7月12日 — 2022年8月2日
公開シンポジウムシリーズ第3回「Frontier Star 柏から宇宙へ (第11回深宇宙探査学シンポジウム)」を開催します。

本研究科では、サイエンスとエンジニアリングを統合して俯瞰し、その基礎から応用までを学ぶ「深宇宙探査学教育プログラム(DESP)」を設置しています。プログラムでは、深宇宙(月および月より遠い天体)探査の理学的意義およびそれを実現するための観測機器、また探査機システムやミッション計画などを学びます。
本シンポジウムを通じて、研究科で進めている宇宙科学技術の研究と人材教育への取り組みをご紹介し、東京大学柏キャンパスから始まる宇宙探査・開発計画「Frontier Star計画(仮)」の始まりを宣言します。

本シンポジウムは、当研究科が2022年に実施する公開シンポジウムシリーズの第3回となります。新領域創成科学研究科は1998年の創設以来、「学融合」と「知の冒険」をテーマに掲げてきました。本シンポジウムシリーズは、これまでの成果と到達点を振り返るとともに、研究科として次のステージへの転換を目指し、次代の学術領域の開拓に向けて「人生100年」「モビリティ」をはじめ、「サステイナビリティ」「ゲノム科学」「新物質創成」など近年の社会的関心と深く関わる題材をテーマとして開催していく予定です。

プログラム

10:20 オープニング
10:25 ご挨拶
出口 敦
(東京大学大学院新領域創成科学研究科 研究科長 教授)
10:30 【第1部】講演会 柏から手の届く宇宙
  <前半>

「柏と宇宙を電波でつなぐSmart GS」
𠮷川 一朗
東京大学大学院新領域創成科学研究科複雑理工学専攻 教授
    
「4kgの極小衛星EGG/BEAKがひらく大気圏突入技術」
鈴木 宏二郎
東京大学大学院新領域創成科学研究科先端エネルギー工学専攻 教授
    
「小さく打ち上げて大きく使おう~宇宙構造物」
佐藤 淳
東京大学大学院新領域創成科学研究科社会文化環境学専攻 准教授
    
「新材料で人工衛星に新たな可能性を」
御手洗 容子
東京大学大学院新領域創成科学研究科物質系専攻 教授
12:10 休憩65分
13:15 <後半>
  「水が燃料になる~革新ロケット技術でベンチャーを」
関根 北斗
東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻 助教
    
「JAXAの革新的衛星技術実証プログラムに携わって」
疋田 伶奈
宇宙航空研究開発機構(JAXA) 研究開発部門
    
「超小型カメラで大気の縁を見る」
吉岡 和夫
東京大学大学院新領域創成科学研究科複雑理工学専攻 講師
    
「小型機による太陽系探査の新発想」
今村 剛
東京大学大学院新領域創成科学研究科複雑理工学専攻 教授
14:55 休憩15分
15:10 【第2部】公開設計会議 「Frontier Star 1号」
  パネルディスカッション
パネリスト:
深宇宙探査学教育プログラム(DESP)教員(𠮷川一朗、鈴木宏二郎、吉岡和夫、今村剛)
プログラム受講生
16:55 クロージング

 

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