次世代知能科学研究センター連続シンポジウム 第18回
基本情報
区分 | 講演会等 |
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対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 高校生 / 大学生 / 教職員 |
開催日(開催期間) | 2024年7月20日 13時 — 2024年7月21日 16時 |
開催場所 | 本郷地区,ハイブリッド |
会場 | ハイブリッド開催(福武ラーニングシアター & Zoom) |
参加費 |
無料
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申込方法 | 要事前申込
以下のURLから事前に参加登録をお願いします。オンライン参加の方には後日、ZoomのURLをPeatixメッセージからお送りいたします。 ※ブラウザーによっては表示がされないケースがあります。その際は、下方のお問い合わせにご連絡ください。 https://ai-u-tokyo-symposium18.peatix.com/ |
申込受付期間 | 2024年6月28日 — 2024年7月21日 |
お問い合わせ先 | 東京大学AIセンター(次世代知能科学研究センター):symposium-office▲ai.u-tokyo.ac.jp(「▲」を「@」記号に換えてください) |
開催趣旨
心理学・言語学・経済学・美学といった人文系学問では、人間の行動やその記録から、心的プロセスのモデル(倫理的葛藤や経済的合理性、美感など)を作ります。こうしたモデルを考えるにあたって、情動が人間の行動にどのような影響を及ぼすかを理解することが重要ですが、個人が「どのように感じているか」を直接計測することが難しいことから、情動の働きを直接モデルに取り込むことは簡単ではありませんでした。近年、機械学習を使った神経生理データ(機能的MRIなど)の解析技術の進歩によって、脳活動から個人の情動状態を推定することが可能になりつつあります。本シンポジウムは、機械学習と神経生理学的研究を組み合わせた研究によって、情動から言語・経済・芸術を理解するような新しい学問の枠組みについて議論します。