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HTAエキスパート養成プログラム 受講者募集

掲載日:2023年2月8日

基本情報

区分 募集
対象者 社会人・一般 / 卒業生 / 企業
募集期間 2023年2月3日 — 2023年5月8日
開催場所 本郷地区,オンライン
会場 オンライン
最終回のみ国際学術総合研究棟又は伊藤国際研究センターにて対面開催予定
定員 30名
参加費 有料
企業・病院(含 大学病院)・メディア 勤務者:50万円、官公庁・大学関係 勤務者:10万円
申込方法 要事前申込
募集要項を確認の上、応募書類をPDFにして下記アドレスまでメール添付にて送信してください。メールのタイトルは「HTAエキスパート養成プログラム応募」とし、願書には写真をデータで貼り付けてください。

Email:hpta[at]pp.u-tokyo.ac.jp ([at]を@に変えてください)
申込受付期間 2023年2月3日 — 2023年5月8日
お問い合わせ先 東京大学公共政策大学院 HTAエキスパート養成プログラム 担当
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 国際学術総合研究棟1314
電話: 03-5841-1324
Email: hpta[at]pp.u-tokyo.ac.jp ([at]を@に変えてください)
〇概要
日本では現在、新たな薬価制度を中心として、医療制度の大きな変革期を迎えています。2016年度から厚労省において医療技術評価(HTA)制度のパイロット導入が始まり、2019年度からは本格的な運用が始まりました。

このような社会的状況を受けて、医療政策・技術評価分野における人材養成が喫緊の問題となっています。東京大学公共政策大学院では、社会人や若手研究者等を対象とした「医療技術評価」次世代教育のための「HTAエキスパート養成プログラム」において、医療政策・評価に関して高度で実践的な能力を有する人材を養成します。

〇2023年度開講コース
1. 基本コース(5/11 – 7/20)
修得が期待されること グローバルな視点から厚労省の費用対効果評価ガイドラインの流れに沿って、医療技術評価や医薬経済学の基礎を修得できる。また、すでに初級程度の知識、経験を有する人は、あらためて厚労省の費用対効果評価ガイドラインを学ぶことを通して、さらに専門性を高めることができる。また、豊富な演習によって実践力がアップし、各界からの多彩な講師陣とのネットワーク形成も期待される。
開催日程・時間 2023年5月11日 – 2023年7月20日
1週3時間、11週 計33時間 (木曜日 18:00-21:00)
募集人数 30名
受講料(税別) ・企業・病院(含 大学病院)・メディア 勤務者 50万円
・官公庁・大学関係 勤務者 10万円
受講者 医療関連企業の社会人、医療関連の研究者、医師・薬剤師等病院関係者、医療行政関連の公務員、メディア関係者等で、医療の技術評価や厚労省の費用対効果評価の新制度に関心がある人。あるいは実務上の必要により、医療技術評価や医薬経済学をこれから学ぼうとする人。すでに初級程度の知識、経験をアップデートしたい人。第10週の演習時にはエクセルが使えるパソコンが必要。
プログラム内容については、こちらよりご確認ください。

2. アドバンストコース(9/14 – 12/7)
修得が期待されること 初級レベルの知識があること(例えば、必須ではないが本プログラムの基本コースの修了)を前提として、さらに進んだ中級レベルの手法や先端研究トピックスについての知見を深める。実践力養成のため、履修者は小グループに分かれて討議を重ねて、厚労省の費用対効果評価ガイドラインに沿う仮想の費用対効果分析を行う。その結果をクラスで発表し、全体討議を行う。コース参加者は、そのような実践的な分析トレーニングを通して、医療技術評価や医薬経済学の上級レベルの実力を磨くことができる。
開催日程・時間 2023年9月14日 – 2023年12月7日
1週3時間、11週 計33時間 (木曜日18:00-21:00
募集人数 30名
受講料(*)
・企業・病院(含 大学病院)・メディア 勤務者 50万円 (40万円)
・官公庁・大学関係 勤務者 10万円 (8万円)
受講者 医療関連企業の社会人、医療関連の研究者、医師・薬剤師等病院関係者、医療行政関連の公務員等で、医療の技術評価や厚労省の費用対効果評価の新制度に関わる実務に従事(を予定)している人。または、本プログラムの基本コース修了者。
(*)カッコ内は、基本コースから続けて受講する場合の金額です。

プログラム内容については、こちらよりご確認ください。

〇募集要項
こちらよりご確認ください。

〇講師陣
・コースコーディネーター・統括講師
鎌江伊三夫 東京大学公共政策大学院特任教授
京都大学工学部及び大学院卒業・工学修士。神戸大学医学部卒業・医師。ハーバード大学公衆衛生学博士。国際医薬経済学・アウトカム研究学会(ISPOR)日本部会初代会長(2005-09年)。日本人として初めて関係国際学会の理事(ボードディレクター;ISPOR 2004-06年, 国際医療技術評価学会HTAi 2017-20)、またアジア人として初めてISPOR次期会長 2020-21年、ISPOR会長2021-22年(予定)を歴任する等、日本における医療経済研究の草分け。キヤノングローバル戦略研究所研究主幹。
 
・予定招聘講師陣(五十音順)
五十嵐中 横浜市立大学医学部健康社会医学ユニット准教授
池田俊也 国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科教授
井上幸恵 クレコンメディカルアセスメント株式会社ダイレクター
江面美祐紀 慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科特任講師
大西昭郎 神奈川県立保健福祉大学ヘルスイノベーションスクール教授
粂直人 広島大学病院 インドネシア医療関連共同研究講座教授
小林慎 クレコンメディカルアセスメント株式会社取締役最高業務責任者
齋藤信也 岡山大学大学院保健学研究科教授(ISPOR日本部会会長)
佐藤大介 千葉大学医学部附属病院次世代医療構想センター特任准教授
白岩健 国立保健医療科学院医療・福祉サービス研究部主任研究官
鈴木康裕 国際医療福祉大学学長
中田勝己 厚生労働省保険局医療課医療技術評価推進室長
福田敬 国立保健医療科学院医療・福祉サービス研究部部長
村田達教 クレコンメディカルアセスメント株式会社シニアマネージャー
山部薫 エドワーズライフサイエンス株式会社 マーケットアクセス本部本部長

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