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入試のIT配慮シンポジウム 障害のある受験者のための入試配慮充実を目指して

掲載日:2018年8月20日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 企業 / 高校生 / 大学生 / 教職員
開催日(開催期間) 2018年9月28日 14時30分 — 18時
開催場所 駒場地区
会場 東京大学先端科学技術研究センター 3号館南館1階 ENEOSホール
定員 150名
参加費 無料
申込方法 要事前申込
参加申込はPHEDイベントページから、フォームへお進みください。
 
国内でも特別支援教育体制の開始と前後して、障害のある児童生徒の学びの場での支援機器やデジタル教材などのITの活用が試みられました。これらの有効性が認知される中で、学習支援の手段としてのITは本格的な定着の段階に入りつつあります。しかし、障害のある児童生徒の日常の学びの場ではIT利用が進展してきた一方で、入試やテストの場ではIT活用は浸透していません。入試は、日々の学習成果を測定する機会である以上、同様にITを用いた配慮・支援が求められることになります。他方で、入試は入学の合否を判定する試験という性質から、教育現場での学習支援と比較して、可能な配慮や支援にも一定の制約が存在します。

本シンポジウムでは、教育や入試でのITを用いた支援・配慮に注目してきた3名が、それぞれの立場から入試でのIT活用の意義や課題を議論します。また、3名それぞれが開発してきたアプリの紹介や支援の事例解説を行い、入試配慮を実践的に考えるための情報提供を行います。

話題提供者:中野泰志(慶応義塾大学)、南谷和範(大学入試センター)、近藤武夫(東京大学先端研)
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