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総合研究博物館本郷本館:対談行事「東大・特撮」

掲載日:2018年8月24日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般
開催日(開催期間) 2018年11月10日 15時 — 16時30分
開催場所 本郷地区
会場 東京大学総合研究博物館(本郷本館)
〒113-0033 東京都文京区本郷 7-3-1
最寄りの駅 地下鉄丸の内線「本郷三丁目」駅より徒歩6分
      地下鉄大江戸線「本郷三丁目」駅より徒歩3分
      地下鉄南北線「東大前」駅より徒歩15分


総合研究博物館(本郷本館)へのアクセス
参加費 無料
申込方法 要事前申込
往復はがきに、1 氏名、2 年齢、3 住所、4 電子メールアドレス、5 電話番号、6「特撮映像作品への思い」の6 項目を記入して、以下まで郵送してください。

〒113-0033
東京都文京区本郷7-3-1
東京大学総合研究博物館 「東大・特撮」係
遠藤秀紀宛

申し込み締め切りは2018 年10 月20 日(土)です。
恐縮ですが、定員を超えましたら、抽選で受講者を選ばせていただきます。往復はがきの返信にて、参加していただけるかどうかのお返事をお送りします。

※当日は展示は閉館日ですが、対談行事は開催します。
「東大・特撮」
第一回 いつまでもあの怪獣の名を
対談:遠藤秀紀 対 小川健司
司会:喜多村 武

特撮映画映像作品を語ります。現実には見ることができない光景を創造し、表現するのが特撮の本質。
ゆえにそこに強烈な物語が盛られ、映像作品が生み出されます。日本での歩みをたどると、戦時、敗戦、復興、高度成長、バブル、デフレ、超高齢と、日本特異の心と社会を背景に、特撮は愛すべき歴史を歩んできました。そこには、SF 文壇の開闢、表現リアリティの追求、技術文明の深化、戦争の惨劇、核兵器の恐怖、大衆伝達の変容、合理主義経済の台頭、宇宙探査の夢、といった不可避な情勢が作品を取り巻いていきます。私のような身体を命を見つめる解剖学者は、異形を生みつつ人と社会の業に迫る特撮と、表現を分かち合ってきたといえるでしょう。
第一回企画は、対談「遠藤秀紀 対 小川健司」。東京大学総合研究博物館の遠藤秀紀(解剖学)と理化学研究所の小川健司(ウイルス学)が、特撮を正面から論じ合います。

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