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スクール・モバイルミュージアム「鶏玩考」

掲載日:2021年10月14日

基本情報

区分 展示
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 大学生 / 教職員
開催日(開催期間) 2021年11月8日 — 2022年3月31日
開催場所 その他学内・学外
会場 文京区教育センター2階 大学連携事業室
〒113-0034 文京区湯島4丁目7番10号

休館日 :日曜、祝日
開催時間:9時から17時
※情勢に応じて、開催日時等が変更になる可能性があります。
※ご来場の際は、マスクの着用をお願いします。
※状況により、会場内の人数制限を行う場合がございます。

交通アクセス
 東京メトロ千代田線「湯島」駅(1番出口)から徒歩8分
 東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目」駅(2番出口)から徒歩10分
 都営地下鉄大江戸線「本郷三丁目」駅(5番出口)から徒歩8分
 都営バス「湯島四丁目」から徒歩5分
 都営バス「池之端一丁目」から徒歩8分
※自転車でお越しの方はセンター設置の駐輪場をご利用ください。
※自動車での来館はご遠慮ください。
参加費 無料
申込方法 事前申込不要
お問い合わせ先 文京区教育センター
TEL 03-5800-2591
月曜日~土曜日(祝日、年末年始を除く)
8時30分から17時15分まで
 ニワトリには人を惹きつけてやまない何かがある。東南アジアに生息するセキショクヤケイに魅せられた人々は、それを捕獲し家畜化した。やがて、羽や体型、鳴声や性格を選抜することに夢中となり、気がつけば世界各地で300を超える品種が愛育されるに至った。その執念とも言えるニワトリへの思いは決して生物ニワトリの中だけに完結しない。自ら生み出した品種をモチーフに、ニワトリへの念望を無生物へと昇華させる。翫藝のニワトリである。そうして創造された生彩な翫具・藝術品もまた、普遍的に愛されていく。今回はニワトリを象る鮮やかで精巧な工芸品からユーモラスなおもちゃまで、その題材となった品種とともに展示した。無粋な言葉など必要としないほどの熱量が、この空間に詰まっている。視界を埋め尽くす膨大な翫藝に、ニワトリへの愛に、きっと圧倒されるはずだ。


【ギャラリートーク】講師:工藤 光平(東京大学総合研究博物館)
申込方法や締切日等の詳細は文京区教育センターHPでご確認ください。
◆2021/12/4(土) 14:00-15:00  神聖視に始まる日本鶏
◆2022/1/29(土) 14:00-15:00  闘鶏から観賞用鶏へ
◆2022/2/26(土) 14:00-15:00  卵・肉食と外国鶏人気
◆2022/3/19(土) 14:00-15:00  日本鶏の文化的意義の再考
[会場]文京区教育センター 2階研修室
[対象]どなたでも
[定員]20名(抽選)
[費用]無料

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