特別展示『アヴェス・ヤポニカエ〈8〉 ― 帝室工芸の世界』

基本情報
区分 | 展示 |
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対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 大学生 / 教職員 |
開催日(開催期間) | 2022年7月26日 — 2022年11月27日 |
開催場所 | その他学内・学外 |
会場 | インターメディアテク [STUDIOLO] 東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE2・3F アクセス:JR東京駅丸の内南口徒歩約1分、東京メトロ丸ノ内線東京駅地下道より直結、千代田線二重橋前駅(4番出口)より徒歩約2分 時 間:11時-18時(金・土は20時まで開館) *時間は変更する場合があります 休館日:月曜日(月曜日祝日の場合は翌日休館)、年末年始、その他館が定める日 ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、以下の来館者へのお願いを事前にご確認の上、ご来館いただきますようお願いいたします。 [1] 入館の際はマスクの着用、咳エチケット、手洗いや手指消毒にご協力ください。 [2] 入館時に検温を実施させていただきます。37.5度以上の発熱が確認された場合、ご入館をお断りさせていただきます。 [3] 過去2週間以内に感染が引き続き拡大している国・地域への訪問歴がある方は、ご来館をお控えください。 [4] 館内では他の来館者との距離をできるだけ2m取るように心がけてください。 [5] 館内ではお静かにご鑑賞いただくようお願いいたします。 [6] 展示物及び展示ケース、使用を中止している機器や壁にはお手を触れないようお願いいたします。 [7] 館内の混雑状況により、入館規制を行う場合があります。 [8] 10名以上での団体・グループでの入館はご遠慮いただきますようお願いいたします。 |
参加費 |
無料
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申込方法 | 事前申込不要 |
お問い合わせ先 | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
かつて、剥製標本は何よりも重要な資料であり、標本コレクションこそが学問の代名詞でした。そのような標本を収集するのはしばしば富豪や貴族であり、そうした顧客の審美眼に叶うものであるためにも、標本は端正で美しいものとなりました。かくして、その台座やケースも入念に設えられ、標本は工芸品としての価値さえ持つに至ったのです。
本展示では、かつて皇室に献上された、一級品の標本を取り上げます。そこには日本人が初めて捕獲したと考えられるペンギンの標本も含まれます。それらの標本は山階鳥類研究所に移管され、一部は現在、当館に寄託されています。また、巡洋艦・高千穂に飛来したというタカの標本や、献上の様子を描いたとされる掛軸も合わせて展示します。
皇室御用標本師、新宿御苑、吉兆、献上品の謎…… 様々な側面を通じて、この一連の剥製を学術標本として、また歴史資料として、あるいは美術作品として観察し、鑑定し、鑑賞する機会となれば幸いです。
主催 東京大学総合研究博物館
協力 人鳥堂本舗、大島潤一、大島ひとみ
本展示では、かつて皇室に献上された、一級品の標本を取り上げます。そこには日本人が初めて捕獲したと考えられるペンギンの標本も含まれます。それらの標本は山階鳥類研究所に移管され、一部は現在、当館に寄託されています。また、巡洋艦・高千穂に飛来したというタカの標本や、献上の様子を描いたとされる掛軸も合わせて展示します。
皇室御用標本師、新宿御苑、吉兆、献上品の謎…… 様々な側面を通じて、この一連の剥製を学術標本として、また歴史資料として、あるいは美術作品として観察し、鑑定し、鑑賞する機会となれば幸いです。
主催 東京大学総合研究博物館
協力 人鳥堂本舗、大島潤一、大島ひとみ