アルツハイマー病が治療できるミライは作れるか?UTokyo Future TV

基本情報
区分 | 講演会等 |
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対象者 | 社会人・一般 / 卒業生 / 教職員 |
開催日(開催期間) | 2022年12月9日 17時 — 18時 |
開催場所 | オンライン |
定員 | 300名 |
参加費 |
無料
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申込方法 | 要事前申込
*当日のご来学は必要ございません。 *Zoomウェビナーでの参加をご希望の方は事前にお申込ください。 お申込はこちら ( https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/webinar/register/6116680482634/WN_YuiiTVrsQr-qm-ZuVmbC7g) *YouTube配信をご視聴される場合、事前お申込は不要です。 |
申込受付期間 | 2022年11月10日 — 2022年12月9日 |
お問い合わせ先 | お問い合わせ先:東京大学基金事務局 〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1 Tel:03-5841-1217 Fax:03-5841-1219 お問い合わせフォーム |
東京大学にまつわる多彩なゲストを迎え、東京大学と世界のミライを紐解く対談シリーズ。ナビゲーターは、東京大学基金アドバイザーの渋澤健氏が務めます。
第8回ゲストは、アルツハイマー病・認知症研究の世界的権威、東京大学大学院医学系研究科の岩坪威教授。日本人の四人に一人が認知症を発症する現代において、積極的にその予防と治療の研究に取り組まれています。
今回は「人生100年時代、アルツハイマー病を恐れず老いを迎えられるミライは来るのか?」をテーマに東京大学が世界とミライに果たす役割を明らかにしていきます。視聴者からのコメントや質問も交えながら、リアルタイムならではの本音をお伺いします。是非ご覧ください。
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岩坪 威 (いわつぼ・たけし)
東京大学大学院医学系研究科神経病理学分野・教授
昭和59年に医学部を卒業後、神経内科医として脳疾患患者の診療にあたる。東大脳研病
理学部門で神経病理学を学び、30-40代は薬学系研究科に職を得て、アルツハイマー病の
病因・病態研究に専念。2007年医学部神経病理学分野に異動後、アルツハイマー病の治
療法開発のための基礎研究と並行して、アルツハイマー病早期段階の患者さんや健常高齢
者の脳の変化の進行過程を画像診断やバイオマーカーで精密に測定する”J-ADNI研究 を主”
導。最近は発症前の無症候段階にある人を発見し、治療薬の治験に導く”J-TRC研究 を東“
大を中心に全国で展開している。アルツハイマー病の病因となるアミロイド βタンパク質
を脳から取り除く 抗体療法 の実用化にも尽力中。

渋澤 健
(東京大学基金アドバイザー)
複数の外資系金融機関およびヘッジファンドでマーケット業務に携わり、2001年にシブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業し代表取締役に就任。
渋沢栄一の玄孫(5代目の孫)にあたる。経済同友会幹事およびアフリカ開発支援戦略PT副委員長、UNDP(国連開発計画)SDG Impact Steering Group委員、東京大学総長室アドバイザー等に就任。 主な著書に「寄付をしようと思ったら読む本」、「渋沢栄一とヘッジファンドから学ぶリスクマネジメント」、「SDGs投資」などあり。
みなさまのご視聴を心よりお待ち申し上げております。
お問い合わせ先
東京大学基金事務局
〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1
Tel:03-5841-1217
Fax:03-5841-1219
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