第2回ダイキン東大産学協創フォーラム 産学協創の未来への挑戦空気の価値化ビジョン
基本情報
区分 | 講演会等 |
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対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 留学生 / 卒業生 / 教職員 |
開催日(開催期間) | 2024年7月24日 13時30分 — 17時 |
開催場所 | 本郷地区,ハイブリッド |
会場 | 東京大学本郷キャンパス 安田講堂 大講堂、及びZoomウェビナーによるハイブリッド配信 |
参加費 |
無料
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申込方法 | 要事前申込
下記サイトより事前登録をお願いいたします。 https://daikinutokyolab2024forumreg.next-link.site/ |
申込受付期間 | 2024年3月29日 — 2024年7月17日 |
お問い合わせ先 | ダイキン東大ラボフォーラム登録事務局 e-mail :ut-event★graffiti97.co.jp(★を@に置き換えてください。) |
<開催趣旨>
東京大学はトップ同士での合意のもとビジョンを共有する企業との組織対組織の包括的な産学連携を「産学協創」と呼称して推進してきました。ダイキン工業は空気の企業として「空気の価値化」で社会に貢献することを目指しています。その「空気の価値化」の方向性のビジョン策定を目指して両者はダイキン東京大学産学協創という包括連携を2018年12月に10年計画で開始しました。それは、「空気の価値化」を基軸として、従来の産学連携の中心であった研究開発に留まらず、延べ約1,500人の社員が先端研究に触れるLOOK東大(研究室交流会)、学生のグローバルインターンシップ、教員のスプリットアポイントメントによる人的交流、ベンチャー協業など多面的な接点を設けることで、双方の組織に地殻変動をもたらす成果を挙げてきました。さらに、東大を介して他の企業や組織との協働にも発展しており、これまでになかった新しい包括連携モデルとして、さらなる社会課題の解決への貢献が期待できます。
また、この間のコロナ禍により、人々は空気を意識せざるを得なくなりました。当連携の中でも空気の価値を改めて問い直し、人々に安心安全な空気・空間を提供する事でコミュニケーションを取り戻し、豊かな人間性が享受される未来社会に貢献するかが重要な課題と認識しました。
このフォーラムでは、東京大学とダイキンによる空気の価値化に関する取り組みとビジョンを報告します。国際機関からの空気と健康や脱炭素の期待に関する講演や、産学協創活動を産と学のそれぞれの立場から紹介し、このフォーラムを通じて、空気の専門家集団としてグローバルな空気課題の重要性や持続可能な未来への貢献について議論します。
東京大学はトップ同士での合意のもとビジョンを共有する企業との組織対組織の包括的な産学連携を「産学協創」と呼称して推進してきました。ダイキン工業は空気の企業として「空気の価値化」で社会に貢献することを目指しています。その「空気の価値化」の方向性のビジョン策定を目指して両者はダイキン東京大学産学協創という包括連携を2018年12月に10年計画で開始しました。それは、「空気の価値化」を基軸として、従来の産学連携の中心であった研究開発に留まらず、延べ約1,500人の社員が先端研究に触れるLOOK東大(研究室交流会)、学生のグローバルインターンシップ、教員のスプリットアポイントメントによる人的交流、ベンチャー協業など多面的な接点を設けることで、双方の組織に地殻変動をもたらす成果を挙げてきました。さらに、東大を介して他の企業や組織との協働にも発展しており、これまでになかった新しい包括連携モデルとして、さらなる社会課題の解決への貢献が期待できます。
また、この間のコロナ禍により、人々は空気を意識せざるを得なくなりました。当連携の中でも空気の価値を改めて問い直し、人々に安心安全な空気・空間を提供する事でコミュニケーションを取り戻し、豊かな人間性が享受される未来社会に貢献するかが重要な課題と認識しました。
このフォーラムでは、東京大学とダイキンによる空気の価値化に関する取り組みとビジョンを報告します。国際機関からの空気と健康や脱炭素の期待に関する講演や、産学協創活動を産と学のそれぞれの立場から紹介し、このフォーラムを通じて、空気の専門家集団としてグローバルな空気課題の重要性や持続可能な未来への貢献について議論します。