日立東大ラボ「Society5.0を支えるエネルギーシステムの実現に向けて」
基本情報
区分 | 講演会等 |
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対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 留学生 / 卒業生 / 大学生 / 教職員 |
開催日(開催期間) | 2024年2月28日 13時30分 — 17時10分 |
開催場所 | 本郷地区,ハイブリッド |
会場 | ハイブリッド開催(本会場:安田講堂、オンラインzoom会場・youtubeライブ中継) |
定員 | 500名 |
参加費 |
無料
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申込方法 | 要事前申込
下記URLより、お申し込みください。 https://www.ht-lab.ducr.u-tokyo.ac.jp/2023/12/18/news051/ |
申込受付期間 | 2024年1月15日 — 2024年2月28日 |
お問い合わせ先 | お問い合わせ先 日立東大ラボ事務局
E-mail: 20240228forum-group[at]g.ecc.u-tokyo.ac.jp
※[at]を@に変換の上お問い合わせください。
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日立東大ラボではこれまで、2050年からのバックキャストによるエネルギー需給シミュレーションを起点に据えて、カーボンニュートラル(CN)を実現する過程において、バックキャストとフォアキャストのギャップ克服の対策、2030年に実現可能なエネルギー協調の定量的試算、および国際連携を含むエネルギートランジションシナリオについて、提言を重ねて参りました。
第6回産学協創フォーラムでは、これまでの日立東大ラボの活動を振り返るとともに、カーボンニュートラルの実現に向けて社会や産業の構造変革が伴うことに着目し、実現課題に直面し始めた中でその方向性とエネルギーシステムへの影響を分析するとともに、長期にわたる計画とマネジメントが必要となるエネルギーインフラのあるべき方向性とそれを支える制度・政策を考察します。また、気候、エネルギー、環境をめぐる地政学の変化のなかで、求められる統合的なトランジションや、アジア・太平洋地域を中心とする国際連携を通じたトランジションについて報告し、検討内容をパネルディスカッションにて議論いたします。
■時期: 2024年2月28日 (水) 13:30~17:10
■場所:ハイブリッド開催(本会場:安田講堂、オンラインzoom会場・youtubeライブ中継)
■主催:日立東大ラボ
■プログラム(※プログラムは予告なく変更される場合があります。最新版の情報は、日立東大ラボHP(https://www.ht-lab.ducr.u-tokyo.ac.jp/2023/12/18/news051/)にてご確認ください。)
ファシリテーター:
吉村 忍(東京大学 大学院工学系研究科 教授)
馬場 淳史(日立製作所 研究開発グループ 脱炭素エネルギーイノベーションセンタ長)
<開会挨拶>(13:30-13:40)
藤井 輝夫 (東京大学 総長)
東原 敏昭 (日立製作所 取締役会長 代表執行役)
<日立東大ラボの取組みと提言概要>(13:40-14:00)
吉村 忍 (東京大学 大学院工学系研究科 教授)
楠見 尚弘(日立製作所 研究開発グループ サステナビリティ研究統括本部長)
<日立東大ラボからの報告>(14:00-17:00)
【第1部 カーボンニュートラルとともに進む成長戦略】(14:00-15:25)
「社会および産業変革を取り入れたエネルギーシステムのあるべき姿と成長戦略」
小宮山 涼一 (東京大学 大学院工学系研究科 教授)
伊藤 智道 (日立製作所 研究開発グループ 脱炭素エネルギーイノベーションセンタ 研究主幹)
「社会成長を支えるエネルギーシステム:電力システム制度改革の論点とイノベーション」
大橋 弘(東京大学 副学長)
討論:カーボンニュートラルとともに進む産業・地域の成長戦略
【休憩】(15:25-15:45)
【第2部 気候、エネルギー、環境をめぐる地政学的変化の中の日本】(15:45-16:55)
「変化するグローバル・ランドスケープと統合的なトランジション」
鈴木 朋子(日立製作所 研究開発グループ 技師長)
討論:アジア太平洋地域の中の日本の挑戦
<閉会挨拶>(17:00-17:10)
西澤 格(日立製作所 執行役常務 CTO)