EVENTS

印刷

HMCセミナー 1920年代井上準之助が見た日本社会の病理:その後の展開を含めて

掲載日:2023年9月15日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 高校生 / 大学生 / 教職員
開催日(開催期間) 2023年9月29日 17時30分 — 19時30分
開催場所 オンライン
参加費 無料
申込方法 要事前申込
こちらのZoom登録ページよりお申し込みください。 https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZErceGhqTssGdZDetlM51oJ34mqxD800vg2
申込受付期間 2023年9月15日 — 2023年9月29日
お問い合わせ先 東京大学ヒューマニティーズセンター hmc-info*l.u-tokyo.ac.jp(*を@に置き換えてください)

東京大学ヒューマニティーズセンター(HMC)は、定期的にHMCフェローの先生方によるオープンセミナーを開催しております。皆様のご参加をお待ちしております。

報告者 原田 央(東京大学大学院法学政治学研究科 教授)
主催 東京大学ヒューマニティーズセンター

概要

今回のセミナーでは、前回の発表の問題意識を踏まえ(今回発表内で改めて簡単にご説明します)、1920年代に国際金融家井上準之助が「病理」と診断した日本社会の諸側面につき、1930年代のその後の展開も含めて、検討します。具体的には、一般にファシズムと称される事象の、全体主義、軍国主義、帝国主義という、相互に関連するものの互いに異なる側面のそれぞれについて、簡単にではありますが検討することを通じて、国際社会の安定的平和実現に向けて社会の在り方を考える際の問題の立て直し作業を行います。
※なお、本発表は、歴史研究の新しい知見を提供するようなものではありません。主に既存の研究に依拠しながら、今後の検討課題を指摘しつつ、上記の作業報告を行うものです。この点につき予めご了承ください。

アクセス・キャンパスマップ
閉じる
柏キャンパス
閉じる
本郷キャンパス
閉じる
駒場キャンパス
閉じる