現代版イーハトーブ(理想の地)の守り方 / 新作講談「グスコーブドリの伝記」

基本情報
区分 | 講演会等 |
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対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 大学生 / 教職員 |
開催日(開催期間) | 2024年10月19日 14時 — 15時30分 |
開催場所 | 本郷地区 |
会場 | 工学部2号館212号講義室 MAP |
定員 | 170名 |
参加費 |
無料
|
申込方法 | 要事前申込
以下の参加申込フォームからお申込みください。 定員(約170人)に達し次第受付を終了します。 https://ifi.u-tokyo.ac.jp/event_form/18671/ |
申込受付期間 | 2024年9月13日 — 2024年10月18日 |
お問い合わせ先 | 東京大学未来ビジョン研究センター ホームカミングデイ2024担当 メール: ifi_hcd★ifi.u-tokyo.ac.jp (★→@に置き換えて送信してください) |
【開催趣旨】
「先生、気層のなかに炭酸ガスがふえて来れば暖かくなるのですか」
「それはなるだろう。地球ができてからいままでの気温は、たいてい空気中の炭酸ガスの量できまっていたと言われるくらいだからね」
「イーハトーブ」の地を守るため、冷害や火山噴火などの自然災害に立ち向かうグスコー・ブドリの一生涯を描いた、宮沢賢治の名作『グスコーブドリの伝記』を、本学卒業生である講談師・神田伊織さんが迫力ある語りで蘇らせます。アフタートークでは、雲を作って雨や肥料を降らせたり、噴火の温室効果ガスで冷害を克服したりというアイデアを物語に取り入れた賢治の構想力と、自己犠牲の主題、環境問題への考究について、本学教員とともに探ります。
「先生、気層のなかに炭酸ガスがふえて来れば暖かくなるのですか」
「それはなるだろう。地球ができてからいままでの気温は、たいてい空気中の炭酸ガスの量できまっていたと言われるくらいだからね」
「イーハトーブ」の地を守るため、冷害や火山噴火などの自然災害に立ち向かうグスコー・ブドリの一生涯を描いた、宮沢賢治の名作『グスコーブドリの伝記』を、本学卒業生である講談師・神田伊織さんが迫力ある語りで蘇らせます。アフタートークでは、雲を作って雨や肥料を降らせたり、噴火の温室効果ガスで冷害を克服したりというアイデアを物語に取り入れた賢治の構想力と、自己犠牲の主題、環境問題への考究について、本学教員とともに探ります。