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野球部ユニフォームの変遷|広報誌「淡青」36号より

掲載日:2018年6月6日

実施日: 2018年03月09日

神宮で躍動する「赤門軍団」の勝負服
野球部ユニフォームの変遷  

1923.11-1925 1926 1927 1928 1929
(帽子)真っ白
(胸)Tokyo Imperial Universityの略
(素材)綿
(帽子)LBに (胸)淡青色に (胸)TEIDAIに (胸)TIU復活
1930 1931 1932 1933 1934
    (足)5本線に (胸)LBに  
1935-1942 1946-1948 1949-1950 1951-1952 1953-1959
(足)5本線に   (胸)LBの花文字に (胸)TOKYO UNIVに (胸)TODAIに
1960-1966 1967-1971 1972-1973 1974 1975-1980
(胸)TOKYOに   (帽子)Tマークに   袖にワッペン
1977
1978-1982
(腰)ベルトレスに
1981-1982 1983-1990 1991-1994 1995-現在  
 
(全体)白地に   (全体)グレーに (袖)無線に
(素材)メッシュに
(足)ローカットに
 
柳田さん顔写真柳田海さん
硬式野球部マネージャー



 

大正14年六大学野球連盟加盟時のメンバー。


1919年創部の野球部は、1925年に東京五大学野球連盟に加盟(そして東京六大学野球連盟が発足)。当初は荒川区にあった尾久球場で、その後は駒場の野球場で練習に励みましたが、 1937年に東大球場と合宿所(一誠寮)が完成し、拠点を本郷に移しました。

ユニフォームの登場は1923年。細かい変更を繰り返し、地色グレー+差し色ブルーの今のデザインに至りました。マネージャーの柳田さんによると、他の五大学ではこれほど頻 繁に変更しておらず、時代とともに変遷を楽しめるのは東大野球部の特徴と言えそうです。


昭和22年春季リーグ開会式。前年の2位躍進が発端で応援部が創部。

2019年に100周年を迎える野球部では、式典の開催や100年史刊行などの記念企画を検 討中。ユニフォームの変遷も2020年春刊行予定の100年史でさらに掘り下げて扱う予定です。「昨季は念願の勝ち点獲得を果たしましたが、惜しくも最下位脱出はなりませんでした。2018年シーズン、そして100周年の節目 となる2019年シーズンでさらに高みへと昇れるよう部員一同練習に励みます。今後もご支援をよろしくお願いいたします」(柳田さん)。

 

昭和56年春季リーグで歴代最多の6勝を挙げ4位に。

平成29年秋季リーグで15年ぶりの勝ち点獲得(法大から)。

今は少し濃い青ですが、本来のチームカラーはライトブルー。もしかしたら、近い将来、神宮で淡青色の「赤門軍団」に会えるかも!?







画像提供/
東京大学野球部一誠会・野球部100年史編纂委員会。     

※本記事は広報誌「淡青」36号の記事から抜粋して掲載しています。PDF版は淡青ページをご覧ください。

 


平成29年秋季リーグで15年ぶりの勝ち点獲得(法大から)。
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