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記者会見「東京大学大学院工学系研究科が平成18年度よりバイオエンジニアリング専攻を設置」記者発表

記者会見「東京大学大学院工学系研究科が平成18年度よりバイオエンジニアリング専攻を設置」

日  時: 平成17年12月22日(木)9:30~10:00

場  所: 東京大学工学部列品館中会議室

発 表 者: 東京大学大学院工学系研究科・平尾公彦研究科長

概  要:
東京大学大学院工学系研究科は、バイオエンジニアリング専攻を平成18年度から設置し、来る平成18年2月20日~22日に修士課程、および、博士課程の入学試験を実施する。

発表内容:
バイオエンジニアリング専攻は、持続的発展を希求し、少子高齢化が進む社会における人類の健康と福祉に資するために、既存のディシプリンである機械工学、電気工学、物理・化学工学、マテリアル工学などに立脚し、メカノバイオエンジニアリング、バイオエレクトロニクス、バイオデバイス、ケミカルバイオエンジニアリング、バイオマテリアル、バイオイメージングなどの各分野において、サイエンスから現実の世界である健康・医療・福祉、創薬、環境、エネルギー、食品、バイオテクノロジー、バイオ知、安心・安全、IT・情報などの分野への橋渡しをするバイオエンジニアリングの方法論を構築する。それらの研究教育を通じてバイオエンジニアリングの戦略的研究開発の推進機能と実行機能の中核を担う人材を育成する。

問合せ先:
東京大学大学院工学系研究科・教授 長棟輝行
東京大学大学院工学系研究科・教授 光石衛

添付資料: 図:バイオエンジニアリング[PDF]

 

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