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東京大学「生涯スポーツ健康科学研究センター」開設記念式典とシンポジウムの開催記者発表

東京大学「生涯スポーツ健康科学研究センター」開設記念式典とシンポジウムの開催

東京大学「生涯スポーツ健康科学研究センター」開設記念式典と
シンポジウムの開催について

東京大学大学院新領域創成科学研究科附属施設として「生涯スポーツ健康科学研究センター」の開設と、2つの寄附講座「健康スポーツ科学(味の素株式会社)」、「スポーツ生体情報科学(株式会社サトウスポーツプラザ)」の開設を記念した式典とシンポジウムを開催します。

 東京大学柏キャンパスに「生涯スポーツ健康科学研究センター」が開設されことを記念して4月26日(水)午後2時から東京大学柏キャンパス総合研究棟で、東京大学総長、文部科学省生涯スポーツ課長、柏市長、流山市長、および寄附講座を提供している味の素株式会社副社長、株式会社サトウスポーツプラザ社長が列席して記念式典が行われ、初代センター長の小林寛道客員教授の記念講演「生涯スポーツと健康づくり」と、同センター関係の教員や支援分野(新領域および工学系大学院)の教員によるスポーツ健康科学の先端的研究内容の紹介を含めたシンポジウムが開催されます。
「生涯スポーツ健康科学研究センター」は、子どもから高齢者まで幅広い年齢層の人々を対象に、スポーツや健康に関する実践的・応用的研究を進めるとともに、人々の生活の質の向上(QOL)をはかり、「地域社会と大学の連携」や「産学官の連携」を積極的に進める活動をおこなう組織として注目されている。シンポジウムでは、「スポーツ・健康の先端科学と長寿社会」と題して、高齢者の筋力トレーニング(石井教授)、アミノ酸(大谷客員教授)、虚血トレーニング(安部客員教授)、健康支援ロボット(佐久間教授)、スポーツと加齢(久田教授)、ウェアラブル健康管理(杉本院生)、呼吸循環機能解析(杉浦教授)の発表と質疑討論がある。
参加費は無料。事前申し込みを受け付けるが、当日参加も可能(会場収容人数は250名)。また、同日午前10時から12時30分まで柏IIキャンパスの一般公開を行い、小林寛道客員教授が開発した新しいトレーニングマシンシステム(認知動作型トレーニングマシン)を備えたジムでのトレーニング体験や運動場予定地の見学もできる。

問い合わせ先: 東京大学大学院新領域創成科学研究科
健康スポーツ科学寄附講座(福崎千穂、川田茂雄)
または
東京大学大学院新領域創成科学研究科附属生涯スポーツ健康科学研究センター(柏IIキャンパス)

 

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