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「科学技術と社会安全の関係を考える市民講座」開催記者発表

「科学技術と社会安全の関係を考える市民講座」開催

1. タイトル:
「科学技術と社会安全の関係を考える市民講座」開催について

2. 発表概要
東京大学は、原子力安全基盤機構および各界有識者の協力を得て、学生を含む一般市民を対象とした「科学技術と社会安全の関係を考える市民講座」を開催する。2006年10月から2007年1月まで計6回を予定。

3. 発表内容:
  東京大学は、学生を含む一般市民の方々に、科学技術の諸課題や展望を広範な視点で捉えて、社会安全との関係を理解していただくとともに、原子力ならびにわが国の科学技術の発展を支えていく人材の育成等に資することを目的として、昨年度から引き続き、別紙の通り「科学技術と社会安全の関係を考える市民講座」を開催することと致しました。
本講座は、独立行政法人原子力安全基盤機構の協力の下、東京大学大学院工学系研究科原子力国際専攻の特別講義として開催するものです。開催期間は、2006年10月から2007年1月まで、開催回数は合計6回を予定しております。各回では、サブテーマを設定し、原子力分野の専門家、原子力分野以外の専門家、およびサブテーマを幅広い視野で論じて頂ける有識者の3名にご講演して頂くとともに、この3名をパネリストとしたパネル議論・質疑応答を行う構成となっております。
  一般市民の参加者の方々のうち、所定の回数出席して頂いた方には、修了証書を授与する予定です。
  参加者の募集は、東京大学および原子力安全基盤機構のホームページなどを通じて、9月中旬頃から開始する予定です。

4. ホームページURL:http://www.jeutoc2006.jp/

5. 問い合わせ先:
東京大学大学院工学系研究科原子力専攻教授  班目 春樹

6. 添付資料:
別紙 「市民講座の概要」




別紙  市民講座の概要

タイトル 科学技術と社会安全の関係を考える市民講座
講義名 東京大学大学院工学系研究科原子力国際専攻 先進原子力特別講義第二
共催 独立行政法人原子力安全基盤機構
後援 経済産業省原子力安全・保安院
目的 学生を含む一般市民の方々に、科学技術の諸課題や展望を広範な視点で捉えて、社会安全との関係を理解していただくとともに、原子力ならびにわが国の科学技術の発展を支えていく人材の育成等に資する。
概要 各回にテーマを設定し、原子力分野の専門家、原子力以外の分野の専門家およびテーマについて幅広い視野で論じて頂ける有識者の3名による講演およびパネル議論を行います。
概要
(予定)
第1回 テーマ:「科学技術とリスクを考える」
日時:2006年10月14日(土)13:30-17:00
講師:平野光將氏、野口和彦氏、北村正晴氏
第2回 テーマ:「科学技術と安全保障を考える」
日時:2006年11月11日(土)13:30-17:00
講師:竹内哲夫氏、江畑謙介氏、佐々淳行氏
第3回 テーマ:「科学技術と報道を考える」
日時:2006年12月2日(土)13:30-17:00
講師:鳥井弘之氏、宮田俊範氏、田原総一朗氏
第4回 テーマ:「科学技術の伝承を考える」
日時:2006年12月9日(土)13:30-17:00
講師:岸本洋一郎氏、萩原日出男氏、舛添要一氏
第5回 テーマ: 「技術倫理を考える」
日時:2006年12月16日(土)13:30-17:00
講師:西原英晃氏、米田雅子氏、猪瀬直樹氏
第6回 テーマ:「科学技術と教育を考える」
日時:2007年1月13日(土)13:30-17:00
講師:有馬朗人氏、滝川洋二氏、宮崎哲弥氏
開催場所 東京大学武田先端知ビル 5F 武田ホール
参加申し込み ・ 9月中旬頃より原子力安全基盤機構、東京大学のホームページなどで募集を開始する予定です。参加者定員は180名程度の予定です。
・ 申し込み先は下記の通りです。
市民講座運営事務局((株)三菱総合研究所内)
URL: http://www.jeutoc2006.jp/
Email: jeutoc2006@mri.co.jp
電話:03-3277-4505(平日9:30~17:15)、FAX:03-3277-3480


 

 

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