国立大学附置研究所・センター長会議第三部会シンポジウム 「少子高齢化―何が問題か」記者発表

国立大学附置研究所・センター長会議第三部会シンポジウム 「少子高齢化―何が問題か」
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国立大学附置研究所・センター長会議第三部会シンポジウム
「少子高齢化―何が問題か」
さて、このたび、別紙のような要領で、国立大学附置研究所・センター長会議第三部会主催のシンポジウム「少子高齢化―何が問題か」を開催する運びとなりました。
国立大学附置研究所・センター長会議は、全国の国立大学に附置された27大学・82の研究所・センターの集まりでありまして、その第三部会には13の人文・社会科学系研究所・センターが属しております。
このシンポジウムは、このような大学を横断した諸研究所・センターの協力により、広く社会の皆様とともに人文・社会科学の取り組むべき重要な課題について議論しあう場として、毎年実施されているものでございます。
つきましては、大変お忙しい折とは存じますが、ご来席くださいますよう、ご案内申し上げます。
また、恐縮ではございますが、周囲の皆様にもお知らせいただけましたら、誠に幸いに存じます。
2006年10月
国立大学附置研究所・センター長会議第三部会長
東京大学社会科学研究所所長
小森田 秋夫
国立大学附置研究所・センター長会議
第三部会(人文・社会科学)シンポジウム
少子高齢化――何が問題か
【日時】 2006年10月26日(木)13時~17時
【場所】 東京大学理学部1号館・小柴ホール
(東京メトロ・都営地下鉄大江戸線 本郷三丁目駅 下車10分)
プログラム
12:30 受付開始
13:00 開会
司会
佐藤 博樹(東京大学社会科学研究所教授)
13:10~13:40 少子高齢化と格差社会
大竹 文雄(大阪大学社会経済研究所教授)
13:40~14:10 生活保障システムと少子高齢化―社会的排除/包摂の視点から
大沢 真理(東京大学社会科学研究所教授)
14:10~14:40 少子高齢化と女性雇用・外国人雇用
後藤 純一(神戸大学経済経営研究所所長)
14:40~15:10 高齢医療とフィールド医学―本邦とアジアの比較から
松林 公蔵(京都大学東南アジア研究所教授)
15:10~15:25 コーヒーブレイク
15:25~15:45 コメント
阿部 彩(国立社会保障・人口問題研究所国際関係部第2室長)
大泉啓一郎(日本総合研究所調査部・環太平洋戦略研究センター主任研究員)
15:45~17:00 討論
17:30~19:30 懇親会(会費5000円)
【お問合せ・申込み先】
東京大学社会科学研究所 事務部・総務チーム
理学部1号館の場所は以下をごらんください
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_06_01_j.htm