「第１３回人工物工学コロキウム　サービス工学とサービスサイエンス―人・社会・人工物の連関の中でのサービス創造―」記者発表

1．タイトル：
「東大人工物コロキウム開催　サービス工学とサービスサイエンス」

2．発表概要：
少子高齢化が進む社会では、子育てや介護等の生活支援や、健康づくりや老化対策といった新しいサービスが求められています。本コロキウムでは、サービス工学ならびにサービスサイエンスに関する講演と議論を行います。人工物（人工システム）によるサービスの効果を最大化し、人に適応したサービスを供給する方法論を議論しているサービス工学と、サービスの効率化や生産性の向上のための枠組みを提供するサービスサイエンスとの交流と連携の強化を図ります。

3．発表内容：
日時：2006年12月13日（水）13:20-17:30
場所：東京大学柏キャンパス総合研究棟
〒277-8568　千葉県柏市柏の葉5-1-5

講演者・講演タイトル：
基調講演 吉川弘之（産業技術総合研究所　理事長）
　 　　　 「Minimal manufacturing, maximal servicing」
新井民夫（東京大学大学院工学系研究科　教授）
　 　　　 「サービスCADにおけるサービス表現と評価のモデル」
淺間一（東京大学人工物工学研究センター　教授）
　 　　　 「RTサービスメディアによる適応的サービス創造」
大武美保子（東京大学人工物工学研究センター　助教授）
　 　　　 「ヒト脳神経系シミュレーションとサービス設計への応用」
日高一義（日本IBM株式会社東京基礎研究所　部長）
　 　　　 「サービス・サイエンス」
海老野征雄（東京大学産学連携本部　Proprius21プログラムオフィサー）
　　　　　　　 「産学連携で期待するサービスイノベーション」
総合討論（モデレータ：淺間一）

参加申込方法：参加ご希望の方は、ご芳名、ご所属、ご連絡先を明記の上、コロキウム事務局宛にe-mailかFaxにてお申込下さい（e-mail: colloquium13@race.u-tokyo.ac.jp fax : 04-7136-4242）。

4．発表雑誌：
特になし

5．注意事項：
特になし

6．問い合わせ先：
東京大学人工物工学研究センター内
第13回人工物工学コロキウム事務局（成島・新里・山本）　行

7．用語解説：
特になし

8．URL：
第13回人工物工学コロキウムのご案内
http://www.race.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/raceweb/news_disp.cgi?&art=00115

第13回人工物工学コロキウム詳細プログラム（一部講演要旨あり）
http://www.ws100h.net/service/modules/eguide/event.php?eid=1