工学部ものづくり実験工房 開所式記者発表

工学部ものづくり実験工房 開所式 |
東京大学工学部では、「ものづくり実験工房」を開所します。
工学部ではすでに、教養学部前期課程「全学体験ゼミナール」「全学実験ゼミナール」を工学部ものづくり実験教育、及び教養教育と専門教育のスムーズな接合と位置づけ、学生が「もの」を作ることを通して主体的に観察・実験を行う能力を養いかつその重要性を理解するよう力を注いできました。
また学生がそれぞれの問題意識から、ものづくり・工作だけでなく、企画・マネージメントなどのグループ作業に加わる意義も大きく、学生の自主的活動を支援し創造性を育む重要な場となります。
「ものづくり」を理解することは、文理に係らず重要であります。
東京大学が「ものづくり」の重要性を社会に対して発信する意味からも工学部ものづくり実験工房を整備したことは重要なことと考えています。
もちろん、安全教育には十分留意し利用することとしています。
つきましては、開所式当日の取材についてご依頼いたします。取材の対応は、草加教授、藤原前工学教育推進機構長が当たりますので併せてよろしくお願いいたします。
開所式場: 工学部ものづくり実験工房 (西片門脇)
日 時: 平成19年5月23日(水)
15:30~16:30
式 次 第: 司会:草加浩平 教授
1 開会挨拶 松本洋一郎 学部長
1 祝辞 小宮山宏 総長
1 乾杯 藤原毅夫 前工学教育推進機構長
懇 談
1 閉会 草加浩平 教授
担当 工学教育推進機構事務局