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『若者の引きこもりと就労支援』公開講座 ~その治療とキャリア形成支援の識者が語る~記者発表

『若者の引きこもりと就労支援』公開講座 ~その治療とキャリア形成支援の識者が語る~

東京大学大学院教育学研究科 心理教育相談室は、臨床心理学の現場で向き合う様々な話題の中で、特に当相談室で多く受けるケースを広くご理解いただくため、2007年10月13日(土)午後1時~午後3時、東京大学 山上会館(2階大会議室、文京区本郷7-3-1)において公開講座を開催いたします。
相談室開室50周年を迎える今年は、社会的にも関心の高いテーマの一つである「引きこもり」を取り上げます。若者の引きこもり治療の第一人者である近藤直司氏と、数々の就労支援事業に携わってきた半田有通氏の両名による講演・シンポジウムは、全国で100万人を超えるともいわれる、引きこもり問題の打開に向けた取り組みと展望を知る、大変貴重な機会となります。
教育現場、若者支援に携わる専門家の方々だけでなく、学生やこの問題に関心のある方が、幅広くご理解いただけるような講座にしたいと考えております。

■プログラム概要
○講演:
I.若者の引きこもりについて(近藤直司氏)
II.若者の就労支援の構想-若者自立塾・サポートステーション
創設時の経験から-(半田有通氏)
○シンポジウム
「引きこもる若者をどのように支援するか」
■定員:120名(要事前予約)
■参加費:無料
■定員:120名
■申込期間:2007年8月24日~9月30日

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