「働き方とライフスタイルの変化に関する全国調査・集計結果」研究成果
「働き方とライフスタイルの変化に関する全国調査・集計結果」
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1.タイトル:
「働き方とライフスタイルの変化に関する全国調査・集計結果」
2.発表概要:
社会科学研究所が07年1~3月に実施した全国調査(回答者4800人)に基づき、格差意識・将来に対する希望・職場環境と健康格差・ワークライフバランス・結婚と交際について分析を行った結果を公表するものである。
3.発表内容:
・「非大卒」「非典型雇用」で所得格差意識が強い
・学歴やパートナー(配偶者・交際相手)の有無が将来の希望と関連している
・職場環境の悪さが、主観的健康度の悪さ・ゆううつ症状と関連している(健康格差)
・ワークライフバランスは、家事参加や精神的な健康を促進し、仕事や生活の満足度を高める
・結婚相手との出会いは「友人の紹介」「職場」が多数。しかし、異性と生涯一度も交際したことのない人も30代後半で1割程度存在。
4.発表雑誌:
日本教育社会学会第59回大会(07年9月22日開催・茨城大学)にて報告
5.注意事項:
特になし
6.問い合わせ先:
社会科学研究所(担当:大島)
7.用語解説:
健康格差:健康問題が社会的・経済的な格差と関連していること
ワークライフバランス:仕事と生活の調和
8.添付資料:
別紙参照。社会科学研究所ホームページでも公開。
社会科学研究所ホームページ:http://jww.iss.u-tokyo.ac.jp/
本調査専用ホームページ:http://ssjda.iss.u-tokyo.ac.jp/panel/