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記者会見「文部科学省世界トップレベル国際研究拠点『数物連携宇宙研究機構』発足」記者発表

記者会見「文部科学省世界トップレベル国際研究拠点『数物連携宇宙研究機構』発足」

1. 発表日時: 2007年10月1日(月) 13:30~14:00  

2. 発表場所: 東京大学本部棟 12階 中会議室

3. 発表タイトル:文部科学省世界トップレベル国際研究拠点
「数物連携宇宙研究機構」発足記者会見   
           
4.発表者:
東京大学総長 小宮山宏
東京大学理事 岡村定矩
数物連携宇宙研究機構長 村山 斉

5.発表内容
文部科学省世界トップレベル国際研究拠点の一つとして、「数物連携宇宙研究機構」が10月1日から発足する。この拠点は、数学、物理学、天文学の連携により、宇宙の起源と進化の解明を目指す世界に類の無い融合型研究拠点である。現代基礎科学の最重要課題である暗黒エネルギー、暗黒物質、ニュートリノ、統一理論(超弦理論や量子重力)等が主な研究テーマであり、特に、数学者と理論物理学者の共同研究を展開することにより、数学と物理学の既存の垣根を越えた新しい学問の創造を目指す。最新鋭実験施設からの精密データを解析する新しい数学的手法を開発するとともに、将来の実験への戦略・開発にも取り組み、基礎科学の革新的発展を目指す。拠点長には、カリフォルニア大学バークレー校から新進気鋭の村山 斉教授(43歳)を迎える。このユニークな環境に世界トップクラスの研究者を結集し研究を進めると同時に、創造性に富む若手研究者を育成する。
東京大学総長、理事、機構長から拠点の概要について説明する。

6.問い合わせ先:
<研究に係わるもの>
東京大学宇宙線研究所長 鈴木 洋一郎

<その他>
東京大学外部資金戦略チーム

 

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