公開シンポジウム「エネルギー持続性への挑戦」開催記者発表

公開シンポジウム「エネルギー持続性への挑戦」開催
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平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
地球環境と人間生存に危機をもたらすサステイナビリティの諸問題は、昨今ますます深刻化しており、これらの問題解決に向けたビジョンと方策を示す「サステイナビリティ学」の重要性に対する認識が高まっています。サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)は、このような認識のもと、国内の5つの参加大学と6つの協力機関が結集する研究拠点として活動していますが、特にエネルギー持続性の課題については、2007年2月に昭和シェル石油株式会社とともに「エネルギー持続性フォーラム」を立ち上げ、持続可能な社会のための長期的なエネルギービジョンや戦略の構築を目指して活動を開始しています。
さて、この度、本フォーラムの活動の一環として、昭和シェル石油株式会社との共催で『エネルギー持続性への挑戦』をテーマとした公開シンポジウムを3月10日に丸ビルホールで開催することにいたしました。本シンポジウムでは、広範にわたりエネルギーに関連する課題に取り組んでいる本学の代表的な研究者が、21世紀のエネルギー供給体制について様々な可能性を検討いたします。また、産学交えたパネルディスカッションでは、アジアに着目し、エネルギーの持続性に向けた課題解決策の提言を試みます。
つきましては、本シンポジウムについて、事前の開催記事等の掲載、シンポジウムの取材を是非お願いいたしたくご案内申し上げます。
1.シンポジウムの概要
主催: 東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)
共催: 昭和シェル石油株式会社
協力: 三菱地所株式会社
日時: 2008年3月10日(月)13:00~17:30
場所: 丸ビルホール (東京都千代田区丸の内2-4-1丸ビル7・8階)
2.参加方法
本シンポジウムへのご参加は、下記URLよりお申込みください。
URL: http://www.ir3s-sympo-eng.net/
(参加ご希望の記者の方は、下記のお問合せ先までご連絡ください。)
3.定員 300名
※希望者多数の場合は、先着順とさせていただきます。
※定員に達し次第、申込終了とさせていただきます。
【本件に関するお問い合わせ先】
東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)
北村、手塚