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「東大―イェール・イニシアティブ シンポジウム『心、脳、社会:社会科学における脳科学認知科学的アプローチ』」について記者発表

「東大―イェール・イニシアティブ シンポジウム『心、脳、社会:社会科学における脳科学認知科学的アプローチ』」について

1.シンポジウム名:東大―イェール・イニシアティブ シンポジウム「心、脳、社会:社会科学における脳科学認知科学的アプローチ」

2.日時:2008年4月25日(金)9時~18時半 (※アメリカ時間) 

3.会場:イェール大学ヘンリー・ルースホール内講堂(1階)
      34 Hillhouse Avenue, New Haven, CT 06511 USA

4.テーマ、講演内容等の簡単な説明:
  東大―イェール・イニシアティブは2008年4月25日(金)に、アメリカのイェール大学内でシンポジウム“Mind, Brain, and Society: Neurocognitive Approaches to the Social Sciences“(邦題「心、脳、社会:社会科学における脳科学認知科学的アプローチ」)を開催します。
  本シンポジウムは「心、脳、社会:社会科学における脳科学認知科学的アプローチ」というテーマで、イェール大学のヘンリー・ルースホール(マクミランセンター)で、東京大学の加藤淳子教授(大学院法学政治学研究科)とイェール大学のマーヴィン・チャン教授(心理学部)をオーガナイザーとして行われます。
 マクミランセンターは、社会科学関係の学部が集中するキャンパスの一角にあり、ここで、認知科学との学際的なシンポジウムが開催されることは、今だかつて例がないことで、イェールの部局横断的交流の一環となります。シンポジウムのオープニングには本学の小宮山宏総長とイェール大学のリチャード・レヴィン総長もおいでになる予定です。
  シンポジウムでは、「政治学と認知科学」「経済学と脳科学」「行動経済学と認知科学」の3パネルが行われます。イェール大学からは、ブルース・ラセット政治学教授、シャム・サンダー経済学教授に加え、マーヴィン・チャン、ドワイヤン・リー、ローリー・サントス、キース・チェンの認知科学の教授の発表が行われる他、浜田宏一、フランシス・ローゼンブルース、トルーマン・ビューリーの各教授の参加が予定されています。東京大学及び他の日本側組織からの参加者としては、奥野正寛(大学院経済学研究科)、加藤淳子の各東京大学教授とともに、蒲島郁夫博士(元大学院法学政治学研究科教授)、神作憲司博士(国立身体障害者リハビリテーションセンター)、高橋泰城博士他、井手弘子、岡田謙介の各学術振興会特別研究員が参加します。

5.問い合わせ先:
東京大学本部国際企画グループ 

東大―イェール・イニシアティブホームページ:
http://www.yale.edu/tyi/index_jp.html
マクミランセンターホームページ:
http://www.yale.edu/macmillan/flash.htm
イェール大学キャンパスマップ:
http://www.yale.edu/macmillan/flash.htm



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