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「IPCC-IR3S サイエンス・シンポジウム」に関する記事掲載依頼及び記者会見記者発表

「IPCC-IR3S サイエンス・シンポジウム」に関する記事掲載依頼及び記者会見

平成20年4月9日

報道関係者各位

東京大学総長
サステイナビリティ学連携研究機構長 
小宮山 宏

IPCC-IR3S サイエンス・シンポジウム及び記者会見開催について

 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび、サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)と東京大学は、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)とともに、「IPCC-IR3S サイエンス・シンポジウム-科学者が語る第4次評価報告書のメッセージ-」を別紙(プログラム)のとおり開催いたします。
 昨年IPCCが発表した第4次報告書は、世界に大きなインパクトを与えました。IPCCではこの第4次報告書の内容を報告すべく、世界各国でさまざまな形でアウトリーチを展開しています。特に、日本における報告は、昨年12月のIPCC総会時にIPCC側より強い要望があり、今般IR3Sと共同で一般公開のシンポジウムを開催する運びとなりました。
 このような経緯から、本シンポジウムにはIPCC側からRajendra K. Pachauri議長、第2作業部会のMartin Parry共同議長らも来日し、第4次報告書の作成に貢献した日本の第一線の科学者とともに、気候変動問題の現状と未来についてご報告する予定です。
  市民、行政関係者、産業界、研究者、学生など幅広い分野の方々のご参加をお待ち申し上げますとともに報道各社におかれましてもご周知いただければ幸いと存じます。
また、かかるシンポジウムに関する記者会見を下記のとおり行いますので、併せてご案内申し上げます。

日   時:平成20年4月17日(木)午前11時~午前11時25分
場   所:東京大学本部棟12階大会議室
         (東京都文京区本郷7-3-1)

出席予定者:
Rajendra K. Pachauri IPCC議長
Martin Parry IPCC第2作業部会共同議長
小宮山宏 東京大学総長・IR3S機構長
武内和彦 東京大学教授・IR3S副機構長
住 明正 東京大学教授・地球持続戦略研究イニシアティブ(TIGS)統括ディレクター/IPCC第1作業部会代表執筆者
三村信男 茨城大学教授・地球変動適応研究機関(ICAS)機関長/
IPCC第2作業部会統括執筆責任者

 同時通訳あり

問合せ先:東京大学本部研究機構等支援グループ(蔭山)

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