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記者会見「肥満におけるエネルギー燃焼異常の分子メカニズムの発見」研究成果

記者会見「肥満におけるエネルギー燃焼異常の分子メカニズムの発見」

                                                  2008年5月22日
                                        東京大学大学院医学系研究科
                                           東京大学医学部附属病院
                                                    循環器内科

                     記者発表のご案内(平成20年5月23日)
                肥満におけるエネルギー燃焼異常の分子メカニズムの発見

東京大学大学院医学系研究科/東京大学医学部附属病院 循環器内科 教授 永井良三、特任講師 真鍋一郎、特任助教 大石由美子らのグループは、転写因子KLF5が肥満にかかわり、骨格筋におけるエネルギー代謝を調節していることを世界で初めて発見いたしました(Nature Medicine電子版 5月25日号掲載予定)。この発見は、全身の筋肉で起こっている脂肪燃焼の調節メカニズムと肥満におけるその異常を解明するものです。また、肥満や高脂血症の治療薬として期待されているPPAR?作動薬の機能にKLF5が不可欠であることを示しており、肥満やメタボリックシンドロームの新しい治療薬の開発につながると考えられます。
本研究の詳細につき、下記の要領で記者発表を行います。皆様にはご多忙中と存じますが、お申込みの上、ご参加くださいますようお願い申し上げます。

■発表雑誌■
Nature Medicine(電子版) 2008年5月25日号に掲載予定。

■注意事項■
日本時間:5月26日午前1時00分(米国東部標準時間:5月25日正午)以前の公表は禁じられています。(新聞掲載は26日朝刊以降、解禁となります。)

【日   時】 2008年5月23日(金) 16:00~17:00

【発 表 者】
東京大学大学院医学系研究科/東京大学医学部附属病院 循環器内科 教授 永井良三
(東京大学大学院医学系研究科 特任講師 真鍋一郎、特任助教 大石由美子)

【お申込み】 東京大学医学部附属病院パブリック・リレーションセンターまで、メールにてお申込みください。
〆切 2008年5月23日(金) 12:00迄

【会  場】 東京大学医学部附属病院 旧中央診療棟3階 MINCS(ミンクス)室
※ 発表会場までは係員がご案内いたしますので、下記場所・時間にご集合ください。
東京大学医学部附属病院 管理・研究棟1階 ロビー 15:45集合

【地  図】 

http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_03_10_j.html

【本件に関するお問合せ先】
東京大学医学部附属病院 循環器内科
  教授 永井 良三

【お申込みに関するお問合せ先】
東京大学医学部附属病院 パブリック・リレーションセンター

 

 

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