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セカンドライフにおける持続可能なエネルギー・環境まちづくりコンペの開催について記者発表

セカンドライフにおける持続可能なエネルギー・環境まちづくりコンペの開催について

                セカンドライフにおける持続可能なエネルギー・環境
                       まちづくりコンペの開催について

東京大学公共政策大学院寄付講座「エネルギー・地球環境の持続性確保と公共政策(略称SEPP)」では、3D仮想コミュニティの「セカンドライフ」における、「まちづくりコンペ」の参加者を6月4日より募集します。

SEPPでは、エネルギー・環境技術の導入・普及のありかたを考える研究を行なっています。その一環として、一般の方々が考える「持続可能なエネルギー・環境を体現した『まち』」をセカンドライフ内に表現していただき、社会が求める持続可能なエネルギー・環境のあるべき姿について考察していく予定です。また、参加者間の合意形成過程について研究することで、3D仮想コミュニティにおける合意形成のあり方についても検討します。

まちづくりコンペは、4つのチームで競います。参加者には、事務局が指定する4名から10名程度のチームの一員として、まちづくりに参加していただきます。各チームは、2008年7月から2008年12月の間に、与えられた土地の中で、建築物、構造物、植栽などを配置して、「持続可能なエネルギー・環境を体現した『まち』」を表現します。12月にはまちづくりなどの専門家による講評会を実施し、最優秀作を決定します。

参加者募集は6月4日より、研究プロジェクトのウェブサイト(http://www.slplanning.net/)において行ないます(6月27日締め切りの予定)。

セカンドライフを利用できる方でしたら、どなたでも応募できます。実際にまちづくりのファシリテーターとして活躍されている方々、セカンドライフでの3Dモデリング経験のある方々の応募を歓迎します。4名あるいは10名程度のチームとして応募いただくことも可能です。

<本件に関するお問い合わせ先>
東京大学公共政策大学院寄付講座
「エネルギー・地球環境の持続性確保と公共政策(略称SEPP)」
客員講師 松浦 正浩

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