PRESS RELEASES
APRU World Institute Workshop環太平洋大学協会 ワールド・インスティチュート・ワークショップ「公衆衛生に関する学長パネル・ディスカッション」のブリーフ･ミーティング開催について記者発表
平成20年6月24日
東京大学
APRU World Institute Workshop
環太平洋大学協会 ワールド・インスティチュート・ワークショップ
「公衆衛生に関する学長パネル・ディスカッション」のブリーフ･ミーティング開催について
このたび、下記のとおり本学とAPRU（環太平洋大学協会）との共催で加盟大学の学長が参加するワークショップの成果を説明するためのブリーフ･ミーティングを開催することになりましたのでお知らせします。
つきましては、本件について取材をお願いいたしたく、ご案内申し上げます。
記
1．テーマ： 「環太平洋地域における公衆衛生システムの強化：老齢化・慢性病、感染病、衛生安全問題に対する研究型大学の役割」
2．開催趣旨： 環太平洋地域の公衆衛生問題について学術界、実務家等からの参加者が上記テーマのもと討議を行う。6月24、25日に行われる6つのパネルを受けて、学長パネル･ディスカッションを行う。公衆衛生システム強化のために大学がどのような協力ができるかについて議論する予定。政府、企業等への協力働きかけの方策やネットワーク構築等のアウトプットが期待される。
3．日時： 平成20年6月25日（水）18：15－18：45
4．場所： 東京大学山上会館2階201会議室
5．使用言語： 英語または日本語
6．参加者： 別紙の7大学長及び事務局
7．その他： 17：45までに会場にお集まりください。
ワークショップの成果サマリー（和文）を配付予定。
【配付資料】
別紙 学長ワークショップ出席者一覧
参考 APRUについて、APRU World Instituteについて
本件問合せ先
東京大学本部国際企画グループ長
清水 宣彦
＜別紙＞
学長ワークショップ出席者一覧
3:30 pm University Leaders Panel Discussion
Chair: Richard DROBNICK, Managing Director, AWI, and Director,
Centre for International Business Education and Research,
Marshall School of Business, University of Southern California
University Leaders
Yuichiro ANZAI, President, Keio University
Gene BLOCK, Chancellor, University of California Los Angeles
Gavin BROWN, Vice-Chancellor, University of Sydney
Hiroshi KOMIYAMA, President, University of Tokyo
Lawrence LAU, Vice-Chancellor, The Chinese University of Hong Kong
Choon Fong SHIH, President, National University of Singapore
Shigeru OMI, Regional Director, Western Pacific Regional Office, World Health Organization
5:30 pm Closing Keynote
＜参考＞
【APRUについて】
APRUは環太平洋地域を代表する大学の学長で構成される組織で、各国の高等教育の相互協力関係を強め、環太平洋地域社会にとって重要な諸問題に対し、教育･研究の分野から協力・貢献することを目的として平成9年（1997年）に設立された。現在、37大学が加盟しており、研究プロジェクト、シンポジウム、学生交流などを行っている。
【APRU World Institute について】
APRU World Instituteは2006年に新たに開始されたプロジェクトで、加盟大学の著名な研究者、政策アドバイザー、企業役員、その他関連機関による地域的、世界的な諸問題に対し検討を行うプラットフォームとして発足した。「気候変動」、「公衆衛生」、「経済統合」の3分野についてワークショップを実施している。今回はこのうち、「公衆衛生」について東京大学で実施するもの。
