第二回公開シンポジウム『エネルギー持続性への挑戦 ~サステイナブルなエネルギー需要とライフスタイルの変化~』開催のお知らせ記者発表

2008年8月29日
記 者 各 位
東京大学サステイナビリティ学連携研究機構
機構長 小宮山 宏
第二回公開シンポジウム 「エネルギー持続性への挑戦
~サステイナブルなエネルギー需要とライフスタイルの変化~ 」 開催のお知らせ
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
本学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)では、2007年2月に昭和シェル石油株式会社とともに「エネルギー持続性フォーラム」を立ち上げ、持続可能な社会のための長期的なエネルギービジョンや戦略の構築を目指して活動を行なっています。
本フォーラムの活動の一環として、昭和シェル石油株式会社との共催で、第二回公開シンポジウム「エネルギー持続性への挑戦~サステイナブルなエネルギー需要とライフスタイルの変化~」の開催を企画いたしました。
本シンポジウムでは、21世紀の持続可能なエネルギー需給体制について提言することを目標としています。第一回シンポジウムでは21世紀の「エネルギー供給」の体制について技術的側面を中心に議論を行いました。今回は、世界のエネルギー需給に多大な影響を及ぼす中国の動向も視野に入れながら、持続可能で豊かな社会における「エネルギー需要」の問題に焦点をあてます。特にライフスタイルに直接影響を及ぼす民生部門と運輸部門に注目し、持続可能な社会構築に資する技術革新と社会経済システムや制度・政策について議論し、提言を試みます。
つきましては、本シンポジウムについて、事前の開催記事等の掲載、シンポジウムの取材を是非お願いいたしたく、ご案内申し上げます。
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第二回公開シンポジウム『エネルギー持続性への挑戦』の概要
日時 : 2008年9月29日(月)13:00~17:50
場所 : 丸ビルホール(東京都千代田区丸の内2-4-1丸ビル7階)
主催 : 東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)
共催 : 昭和シェル石油株式会社
協力 : 三菱地所株式会社
プログラム: 別添シンポジウムプログラムをご参照ください。
参加方法 : シンポジウムへの参加希望者は、下記URLよりお申込みください。
http://www2.ir3s.u-tokyo.ac.jp/esf/symposium.html
※マスコミ関係で参加をご希望される方は、下記担当までお問合せください。
定員 : 300名(希望者多数の場合は、先着順とさせていただきます。)
締切り : 定員に達し次第、申込み終了とさせていただきます。
【本件に関するお問い合わせ先・取材申込先】
東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)