大麻取締法違反容疑による東京大学大学院外国人研究生の逮捕について記者発表

平成21年1月22日
下記のとおり、本学大学院外国人研究生が、大麻取締法違反容疑で逮捕されましたので、お知らせいたします。
[事件の経緯]
本学大学院工学系研究科大学院外国人研究生(28才・男性)が、1月20日、大麻取締法違反容疑で逮捕されたとの連絡を警察から受けました。
現在まだ取調べ中とのことですが、事実とすれば極めて遺憾なことです。
本学では、再三にわたり注意喚起を行ってきたところですが、あらためて全構成員に対し、大麻等の禁止薬物の使用は重大な犯罪行為であり、大学として厳正に対処する旨注意喚起することにします。
本学大学院外国人研究生の逮捕について
本学大学院外国人研究生が、大麻取締法違反容疑で逮捕されました。
本学においては、学生に対してガイダンス等の機会を通じて、薬物乱用防止等について指導してきたところです。大麻所持事件が社会的に大きな問題となった昨年秋以降は、特に厳しく全学的に注意喚起に努めていたところであり、本件が事実であるとすれば、極めて遺憾であります。
当該研究生に対しては、捜査状況を見た上で厳正に対処していく所存です。
今後、このようなことがないよう、全学一丸となって、指導を徹底してまいります。
理事・副学長(学生担当)
浅 島 誠