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「裁判員裁判における三次元画像を用いた鑑定内容の伝達について」に関する説明会の開催研究成果

「裁判員裁判における三次元画像を用いた鑑定内容の伝達について」に関する説明会の開催

「裁判員裁判における三次元画像を用いた鑑定内容の伝達について」(説明会)

1.発表日時:平成21年7月16日(木曜日)18:00~20:00

2.発表場所:医学部教育研究棟13階第5セミナー室
        地図:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_02_09_j.html

3.発表者:吉田謙一(東京大学大学院医学系研究科法医学講座教授)
        瀬尾拡史(東京大学医学部5年、三次元画像制作者)

4.発表概要:
裁判員裁判において、裁判員に専門的な鑑定内容や、残虐な殺人・傷害の写真等を、平易、正確、かつ残虐でなく伝えるための手段として三次元画像に対する期待が持たれている。これまで、模擬法廷や鑑定に三次元画像を提供してきた経験をもとに、利点と問題点を解説する。

5.発表内容:
  ①裁判員裁判における鑑定の伝達に求められるもの(従来との違い)。
  ②三次元画像作成のプロセスについて
  ③作成嘱託の問題
  ④この仕事を始めた経緯
  ⑤今後どうすべきか?…技術面、経済面、組織面
  ⑥模擬裁判以外への応用
  ⑦裁判におけるその他の問題点
  ⑧法医学人材難

その他、質問はメール、Fax、郵便で事前に受け付け可能です。7月10日までにお送りいただいた質問に関しては極力発表内容に取り入れるように致しますが、反映出来ない場合もございますので予めご了承ください。

6.発表雑誌:
日本医事新報4429号(2009年3月14日発行)49-52、77-79ページ
    
7.取材歴
NHK(2007/10/02 ニュースウォッチ9、2008/05/18 午前6時のニュース)、TBS(2008/05/21 イブ ニングニュース)、テレビ朝日(2009/06/01 スーパーJチャンネル)、テレビ東京(2009/05/29 ニュースFINE!)、日本経済新聞(2008/06/01朝刊、2009/02/24夕刊)、朝日新聞(2009/03/03夕刊)、産経新聞(2009/03/29朝刊)、共同通信、時事通信など

8.注意事項:
  今回の説明会では具体的な事件・事例についての取材には応じられません。
  また、説明会当日以外の各報道機関からの個別の取材は、原則お断りします。
  資料準備の都合上、参加者は、あらかじめメールまたはFaxで下記の事項を7月10日までにお知らせください。
  1.氏名・団体名(複数の場合は代表者名でも構いません)
  2.人数(複数の場合のみ。グループ全体で配布資料1部となります。)
  3.所属
  4.連絡先(メール、電話番号)
  5.質問事項、その他

9.参加登録、問い合わせ先:
  〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
  東京大学大学院医学系研究科法医学講座

※先着順。定員になり次第受付終了となります。(会場となる教室は定員40名程度)
※準備の都合上、事前予約をされた方のみ、当日資料を配布致します。

 

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