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公開シンポジウム「Pandemic」の開催について記者発表

公開シンポジウム「Pandemic」の開催について

平成21年8月5日
東京大学医科学研究所

公開シンポジウム「Pandemic」の開催について

 このたび、国立大学法人東京大学医科学研究所は、インフルエンザの専門家4名を交え、公開シンポジウム「Pandemic」を、下記のとおり開催いたしますのでお知らせします。
 本シンポジウムは、新型インフルエンザに関する知識を、広く一般の方に分かりやすく紹介し、見識を深めて頂くことを目的とします。つきましては、本件について、記事掲載およびシンポジウム当日の取材等を是非お願いいたしたく、ご案内申し上げます。

1.公開シンポジウムの概要
 新型インフルエンザウイルスが、2009年3月メキシコを起点に突然世界中に流行しはじめた。北半球から始まった流行は、現在、冬の南半球で猛威をふるっている。2009/2010年の冬に向けて、これまでに得られた国内外の情報を共有し、今後の対策や治療などに関する公開討論を行う。

2.日時
 平成21年9月4日(金) 13:30~17:00 (開場12:30)

3.場所
 東京大学 安田講堂 (本郷キャンパス: 東京都文京区本郷7-3-1)
 アクセスマップ:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_02_j.html

4.主催
 国立大学法人東京大学医科学研究所ウイルス感染分野
 国立大学法人東京大学医科学研究所感染症国際研究センター
 国立大学法人東京大学医科学研究所

5.プログラム
 開会挨拶
 13:30-13:45  清木元治(東京大学医科学研究所 所長)
             松本洋一郎(東京大学 理事(副学長))

 第1部 司会:岩本愛吉(東京大学医科学研究所 教授)
 13:45-14:15  「H1N1新型インフルエンザの登場と疫学」
            進藤奈邦子(WHO(世界保健機関)メディカルオフィサー)
 14:15-14:45  「H1N1新型インフルエンザウイルスの特徴」
            河岡義裕(東京大学医科学研究所 教授)
 14:45-15:15  「日本のインフルエンザ対策」
            岡部信彦(国立感染症研究所感染症情報センター センター長)
 15:15-15:45  「この冬どう備えるべきか」
            菅谷憲夫(神奈川県警友会けいゆう病院 小児科部長)

 15:45-16:00  休憩

 第2部 司会:野本明男(東京大学大学院医学系研究科 名誉教授)
 16:00-17:00  ラウンドテーブルディスカッション

6.参加方法
 参加ご希望の方は、ご所属・氏名・連絡先(Email・TEL・FAX)をメール、FAXもしくは往復はがきにて、東京大学医科学研究所所長企画室内「Pandemic」公開シンポジウム事務局宛にお送りください。

7.取材について 
 取材をご希望の方は、8月25日(火)までに下記宛てにご連絡ください。

<参加お申し込み/お問合せ先>
東京大学医科学研究所 所長企画室内
「Pandemic」公開シンポジウム事務局 (担当:中川)
住所:〒108-8639 東京都港区白金台4-6-1
URL:http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/events/others/1273.pdf

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