第4回公開シンポジウム「国際シンポジウム:ポスト京都議定書に向けた低炭素社会の構築」の開催記者発表
第4回公開シンポジウム「国際シンポジウム:ポスト京都議定書に向けた低炭素社会の構築」の開催
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2009年9月28日
記者各位
東京大学サステイナビリティ学連携研究機構
機構長 濱田 純一
第4回公開シンポジウム
『国際シンポジウム:ポスト京都議定書に向けた低炭素社会の構築』の開催のお知らせ
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
本学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)では2007年2月に昭和シェル石油株式会社とともに「エネルギー持続性フォーラム」を立ち上げ、持続可能な社会のための長期的なエネルギービジョンや戦略の構築を目指して活動を行っています。
本フォーラムの活動の一環として、昭和シェル石油株式会社、国際連合大学との共催で、第4回公開シンポジウム『国際シンポジウム:ポスト京都議定書に向けた低炭素社会の構築』の開催を企画いたしました。
今年の12月に国連の場で「COP15(国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議)」がコペンハーゲンで開催されます。世界的景気後退からの脱却が最重要課題である経済状況下で、「温室効果ガスを半減させる」という高い目標に向かって国際的合意をどのように取るかが問われています。本国際シンポジウムでは日本、米国、欧州から専門家を招き、COP15に向けた各地域の温室効果ガスの削減目標と目標達成のための政策に対する考え方、さらには国際枠組みへの途上国の参加を進めるための方策に関する講演と、講演の内容に基づいたパネルディスカッションを行います。
つきましては、本国際シンポジウムについて事前の開催記事等の掲載、シンポジウムの取材を是非お願いいたしたく、ご案内申し上げます。
第4回公開シンポジウム『国際シンポジウム:ポスト京都議定書に向けた低炭素社会の構築』
日時 : 2009年10月28日(水)13:00~17:30
場所 : 国際連合大学 ウ・タント国際会議場(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
主催 : 東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)
共催 : 国際連合大学 サステイナビリティと平和研究所
昭和シェル石油株式会社
プログラム: 別添プログラムをご参照ください。(同時通訳あり)
参加方法 : シンポジウムへの参加希望者は、下記URLよりお申込みください。(参加費無料)
http://www2.ir3s.u-tokyo.ac.jp/esf/symposium.html
※ マスコミ関係者で参加をご希望の方は、下記担当までお問合せください。
定員 : 300名(希望者多数の場合は、先着順とさせていただきます。)
締切り: 定員に達し次第、申込み終了とさせていただきます。
【本件に関するお問合せ先・取材申込み】
東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)