第五回公開シンポジウム「エネルギー持続性への挑戦~低炭素型都市システムの構築へむけて~」開催記者発表

第五回公開シンポジウム「エネルギー持続性への挑戦~低炭素型都市システムの構築へむけて~」開催 |
2010年1月27日
記 者 各 位
東京大学サステイナビリティ学連携研究機構
機構長 濱田 純一
第五回公開シンポジウム 「エネルギー持続性への挑戦
~低炭素型都市システムの構築へむけて~ 」開催のお知らせ
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
本学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)では、2007年2月に昭和シェル石油株式会社とともに「エネルギー持続性フォーラム」を立ち上げ、持続可能な社会のための長期的なエネルギービジョンや戦略の構築を目指して活動を行なっています。
本フォーラムの活動の一環として、昭和シェル石油株式会社との共催で、第五回公開シンポジウム「エネルギー持続性への挑戦~低炭素型都市システムの構築へむけて~」を開催いたします。
人間活動が集中する都市に着目し、低炭素型の都市システムを構築していくことは、温室効果ガス削減のために非常に大きな意味を持つと考えられます。一方、都市システムは人間の生活スタイルに大きく関わるものであり、低炭素型都市システムを追求する取り組みは、温室効果ガス問題への対処であると共に、これからの成熟した豊かな都市を、我々自身のために、いかに作りあげていくかという前向きな取り組みに他なりません。
本シンポジウムでは、産官学それぞれの視点から、「低炭素型都市システム」についての実例と目指すべき将来像について講演を行います。更に、講演内容を踏まえたパネルディスカッションを行い、あるべき都市システムについて提言を行います。
つきましては、本シンポジウムについて、事前の開催記事等の掲載、シンポジウムの取材を是非お願いいたしたく、ご案内申し上げます。
第五回公開シンポジウム『エネルギー持続性への挑戦~低炭素型都市システムの構築へむけて~』の概要
日時 : 2010年2月23日(火)13:00~17:30
場所 : 丸ビルホール(東京都千代田区丸の内2-4-1丸ビル7階)
主催 : 東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)
共催 : 昭和シェル石油株式会社
協力 : 三菱地所株式会社
プログラム : 別添シンポジウムプログラムをご参照ください。
参加方法 : シンポジウムへの参加希望者は、下記URLよりお申込みください。
http://www2.ir3s.u-tokyo.ac.jp/esf/symposium.html
※マスコミ関係で参加をご希望される方は、下記担当までお問合せください。
定員 : 300名(希望者多数の場合は、先着順とさせていただきます。)
締切り : 定員に達し次第、申込み終了とさせていただきます。