記者会見「世界で初めて単一人工原子レーザを実現~究極の低消費電力・微小レーザ光源を開発」研究成果

記者会見「世界で初めて単一人工原子レーザを実現~究極の低消費電力・微小レーザ光源を開発」 |
東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構
記者会見のご案内
1. 発表日時:
2010年2月15日(月)10:30~11:30
2. 発表場所:
東京大学生産技術研究所総合研究実験棟(An棟)3階大会議室(An301/302)
(〒153-8505 東京都目黒区駒場 4-6-1)
http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/access/access.html
3. 発表タイトル:
「世界で初めて単一人工原子レーザを実現~究極の低消費電力・微小レーザ光源を開発」
4. 発表者:
荒川 泰彦 東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構・機構長
東京大学生産技術研究所 教授
5. 発表概要:
世界最高レベルのナノテク技術を駆使して、これ以上分割できない人工原子1個からなる究極の微小レーザを実現しました。人工原子といわれる量子ドットとナノ共振器を強く結合させることによって、単一人工原子からのレーザ発振であることも実証しました。
この成果はNature Physics 3月号に掲載される予定で、2月8日(日本時間)付オンライン版に先行公開されました。また2月17日から東京・有明の東京ビッグサイトで開催の「国際ナノテクノロジー総合展nanotech 2010」で成果展示します。
(参考)「国際ナノテクノロジー総合展 nanotech 2010」
http://www.nanotechexpo.jp/
6. 本件に関するお問い合わせ先:
東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構