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東京大学とAGC旭硝子による寄付講座新設~建築用素材の可能性を追求記者発表

東京大学とAGC旭硝子による寄付講座新設~建築用素材の可能性を追求~

2010年4月20日

国立大学法人 東京大学
旭硝子株式会社

東京大学とAGC旭硝子による寄付講座新設
~建築用素材の可能性を追求~

 国立大学法人東京大学(本部:東京都文京区、総長:濱田純一)とAGC(旭硝子株式会社、本社:東京、社長:石村和彦)はこのたび、2010年4月1日より東京大学大学院工学系研究科建築学専攻に寄付講座「建築構成材デザイン工学(AGC旭硝子)寄付講座」を新設しました。

 この寄付講座では、ガラスなど建築分野で用いられる素材について、新たな使用方法・使用領域を発見・評価すること、これまで建築分野で適用される部位が限定されていた素材に関して、その新しい適用の可能性を発見・評価すること、及び、建築空間での異なる素材の組合せ効果を明らかにして、統合化デザインの方法論を確立することを共同で行っていきます。

 さらに、建築に用いる素材の選択範囲の拡張が、建築表現及び建築空間の質の新たな展開に結び付き、日本建築に国際的な先導性をもたらすこと、建築関連素材産業に新しく貢献できる市場を創出すること、新しいデザインの方法を身につけた若い人材を育成すること、などを目指しています。

本件に関するお問い合わせ先:
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 教授 西出和彦
旭硝子(株)広報・IR室長 上田 敏裕


添付資料1「寄付講座の概要について」はこちら

 

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